１０代のみなさんに向けたおすすめの本をテーマ別にご紹介します！
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海を知る 世界を知る
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『サンゴは語る』 |
| ヒメサンゴが主人公となり、日々暮らしを語ってくれる本書。サンゴは動いていないように見えますが、実は植物ではなく動物の仲間です。とても神秘的で興味深い世界を一度のぞいてみてください。サンゴは今、絶滅の危機に直面しています。私たち人間がサンゴのためにできることは何なのか、一緒に考えてみませんか？ |
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『クジラをめぐる冒険』 |
| 日本では古くからクジラを食料としてきました。著者はクジラ研究者。捕鯨問題を科学的根拠に基づいて解決するべく、捕鯨調査船に乗った際の体験が綴られています。捕鯨問題の対立を考えるには、人とクジラをめぐる歴史や、各国の文化・考え方の違いを知ることが大切。様々な角度からクジラと世界について学ぶことができる一冊です。 |
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『ビーチコーミング小事典』 |
| ビーチコーミングとは、波によって浜辺に打ち上げられた漂流物を集めたり、観察したりすることです。海岸で見つかる漂流物は、時間をかけ、ときには国境も越えてたどり着いていることも。「これは何？」「どこから来たんだろう？」という疑問は、自然や社会、さらには世界を知るきっかけになります。ビーチコーミングを通して、海と関わりを持ってみませんか？ |
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『スイマー』 |
| あることをきっかけに、大好きだった水泳から離れていた航。しかし引っ越し先で出会った同級生に誘われ、再び水泳をすることに。今までの強豪チームとは違う、ゆるい練習にいらだってしまう航だったが、仲間たちと関わっていくうちに、次第に心境にも変化が。不器用にぶつかりながら、航の世界は少しずつ変わっていく...。水泳少年たちを描く青春小説。 |
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『海とジイ』 |
| 怪我で陸上部のトップ選手の座から転落し、大学のスポーツ推薦も失った高校3年生。家族からも半ば逃げるように離島に住む祖父の元へ向かうと、祖父は大晦日でもまだ仕事をしていて...。不安や停滞を抱えた若者とジイ（おじいさん）の交流を描く全3編の物語。ジイだからこそ、通わせられる心もある。ジイから受け取った思いを胸に、前向きになれる一冊です。 |
スマホから考える
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『スマホアプリはなぜ無料？ 』 |
| 多くの人が使っているスマホアプリ。無料でも使える理由は、実は代わりに"誰か"がお金を払ってくれているから。一体"誰"が何のために...？無料のサービスを支える仕組みや、世の中を動かすマーケティング、デジタルを使いこなすことの有用性などが分かりやすく記されています。世の中の仕組みを学んで、自分を守るための知識を身に付けよう！ |
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『スマホゲームのガチャでSSRを引く確率は？』 |
| スマホゲームのガチャは100回まわしてもSSRが出ないこともあれば、時には2回以上出ることも！この違いはなぜ起きるのでしょうか。その他にも、マークシート試験を勘で解いたらどうなる？など、身近な話題から統計学を楽しく知ることができます。諦めずにSSRを狙い続けるべきか、統計から冷静に判断してみては？ |
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『ほんのひと手間で劇的に変わるスマホ写真の撮り方』 |
| 「これいいな！」と写真を撮ったものの、SNSで見るようなおしゃれでかっこいい写真とは何か違う...。そんながっかりな経験はありませんか？プロのカメラマンはどんなポイントを気にして撮っているのでしょうか。プロを真似してちょっとの工夫をすれば、見映えの良い写真を撮ることができます。プロの視点を学んで、素敵な思い出を素敵な写真に残しましょう！ |
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『わたしのeyePhone』 |
| 幼い頃に視力を失った著者の日常を一変させたのが、スマホの登場でした。賞味期限の確認も困難な日々から、誰にも頼らず、手軽に知りたいことを知ることができるようになったのです。スマホがいかに不可能を可能にし、その先の未来を広げてくれているのか。スマホ依存が問題視される昨今ですが、スマホが持つ明るい可能性を感じ取ることができるエッセイです。 |
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『スマホを置いて旅したら』 |
| この夏、スマホ無しの旅に挑戦してみませんか？普段では得られない、思いがけない刺激や出会いがあるかもしれません。スマホを介さず、ダイレクトに世界と向き合い、思いを巡らせ、自分で考えてみる...。そんな時間にこそ、豊かさが潜んでいることでしょう。スマホとの付き合い方を考えさせられる一冊です。 |