10代のみなさんに向けたおすすめの本をテーマ別にご紹介します!

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夢のはなし

アドリブ

『アドリブ』
佐藤 まどか/著
あすなろ書房
2019年
10歳でフルートに魅せられたユージ。未経験ながら国立音楽院へ入学しますが、音楽業界の厳しさを目の当たりにし自信を失います。将来への不安や経済苦、勉強との両立に悩みフルートを楽しめなくなっていました。しかし、友人や周囲の大人たちとの出会いを通して、フルートに本気で立ち向かう覚悟を固めます。----もっと、自由に。心に響く、成長物語です。

金箔のコウモリ

『金箔のコウモリ』
エドワード・ゴーリー/著
柴田 元幸/訳
河出書房新社
2020年

5歳の少女・モーディーのバレリーナ人生を描いた絵本です。短い文章とイラストのみではモーディーの気持ちが掴みきれず、何度も読み返したくなります。バレエレッスンの毎日に何を考え、思っていたのか。モーディーの夢や目標はどんなものだったのか。色々な問いを投げかけながらぜひ想像してみてください。

夢をかなえるゾウ

『夢をかなえるゾウ』
水野 敬也/著
飛鳥新社
2007年

夢をなくしたダメダメ・サラリーマンの前に突然現れたのは、ガネーシャと名乗るゾウのような生き物。関西弁で自分は神様だと話します。疑いつつも、差し出された契約書に言われるままにサインをし、ガネーシャが出すありきたりな課題を1日1つずつ実行していきます。想像を超えた出来事に驚いたり、笑ったり...。読んでいくと最後にあなたにもきっと。

詩人になりたいわたしX

『詩人になりたいわたしX』
エリザベス・アセヴェド/作
田中 亜希子/訳
小学館
2021年
ハーレムで育った15歳の少女・シオマラは、厳しい母との確執によって抑圧された心を詩や俳句にしてノートにしたためる日々を送っていました。そんなとき、高校のポエトリー・スラム部に勧誘されたことをきっかけに、オープンマイクというポエトリーリーディングへ出場することに。少女が詩を通して、自己表現の世界へと羽ばたいていく姿を描いた物語です。

夢の正体

『夢の正体』
アリス・ロブ/著
川添 節子/訳
早川書房
2020年

ほとんどの人が見たことがある「夢」。それまで精神世界のものだった夢は、19世紀後半から科学として研究が始まりました。この本では今日までどのような研究がされ、どのようなことがわかったのかを具体的な実験とともに紹介。夢を見ていることを自覚し、夢をコントロールすることができる明晰夢の見方も。きっと夢を見るのが楽しみになるはずです。

 

 

自然とふれあう

森と、母と、わたしの一週間

『森と、母と、わたしの一週間』
八束 澄子/著
ポプラ社
2024年
中学2年生の野々歩は、人間関係や生活に疲れ、祖母の家から帰らない母のもとを突然訪ねます。山に囲まれた自然豊かな町で暮らす人々と関わり、成長していく物語です。誰しも学校や日々の生活に息苦しさを感じることがあると思います。そんな日々のリフレッシュとして、自然の力を感じられる本を読んでみてはいかがでしょうか。

古池に飛びこんだなのはなにガエル?

『古池に飛びこんだのはなにガエル?』
稲垣 栄洋/著
辰巳出版
2024年
短歌・俳句というと難しそうなイメージがあると思いますが、この本は有名な短歌・俳句に登場する動植物の生態や驚きの秘密をわかりやすく解説しています。読後は短歌・俳句だけでなく、日々何気なく見ている動植物のイメージも激変!いつもの通学路や散歩道に広がる自然の新たな一面が名歌を通して楽しめます。

世界は変形菌でいっぱいだ

『世界は変形菌でいっぱいだ』
増井 真那/著
朝日出版社
2017年
変形菌とは肉眼で見ることができる巨大な単細胞生物で、一生の間に姿を変え続けます。この本は5歳で変形菌に興味を持ち、10年以上飼育研究を続ける16歳の著者が感じた、変形菌の「キレイ」「フシギ」の魅力が詰まった一冊です。主に自然豊かな場所で出会えるので、野山や街中の公園、通学路で変形菌を探してみたくなるはずです。

生物の基礎はことわざにあり

『生物学の基礎はことわざにあり』
杉本 正信/著
岩波書店
2018年

この本はことわざや成句を入口に、人体の仕組みや生物多様性まで学ぶことができます。「蛙の子は蛙」で遺伝や環境が生物に与える影響を説明するなど、科学の発達していない時代に作られたことわざに、生物学の本質を突いたものがあることに驚かされます。その他の言葉も多く取り上げられています。よく見聞きする言葉があるか探してみてください。

散歩が楽しくなる空の手帳

『散歩が楽しくなる空の手帳』
森田 正光/監修
東京書籍
2020年

基本である「空と雲とは何か?」から始まり、四季折々の空について教えてくれます。空と雲の雑学も盛りだくさん!雲の種類、台風や雪の名前、二十四節気...あなたはどれだけ分かりますか?珍しい光学現象の空写真を見るだけでも多幸感で満たされます。草木や花とともにぜひ空も見上げて、心地よい新緑の季節を満喫しましょう。
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