参考文献

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  • 『新修渋谷区史』(1966年 渋谷区)
  • 『図説渋谷区史』(2003年 渋谷区)
  • 『渋谷区史年表 自昭和40年至平成2年』(1991年 渋谷区教育委員会)
  • 『渋谷区勢概要 』(渋谷区)

【ご注意】旧町名での表記はそのまま使用しています。 月の不明な項目はその年の最後にまとめてあります。

石器時代以前

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
  • ナウマン象が生息していた

旧石器時代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
  • 猿楽17番遺跡・恵比寿遺跡・千駄ヶ谷五丁目遺跡

縄文時代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
  • 代々木八幡遺跡始まる(繩文時代早期から前・中・後期)
    ※62ページ
  • 繩文時代(約9千年前から紀元前2世紀頃)
  • 鶯谷遺跡(繩文時代中期から後期)
    ※82ページ
  • 明治神宮北池遺跡(繩文時代中期から後・晩期)
    ※91ページ・94ページ
  • 豊沢遺跡(繩文時代中期から後・晩期)
    ※95ページ・102ページ

弥生時代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
  • 若木町遺跡(弥生時代後期)
    ※118ページ
  • 弥生時代(紀元前2世紀から2世紀)
  • 猿楽町遺跡(弥生時代後期)
    ※2095ページ

古墳時代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
  • 円山町遺跡(古墳時代初期)
    ※134ページ
古墳時代(3世紀から7世紀)
  • 若木町遺跡(古墳時代中期)
    ※137ページ
  • 猿楽塚(古墳時代後から末期)
    ※127ページ
  • 明治神宮"代々木"の円墳(古墳時代後から末期)
    ※126ページ
  • 明治神宮内苑内古墳(古墳時代後から末期)
    ※127ページ
  • 常陸宮邸内横穴古墳(古墳時代後から末期)
    ※129ページ

古代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
大化2年 646年
  • 1月 改新の詔、国郡制度
神亀2年 725年
  • 行基、遊行の途次に聖輪寺の観音像を彫刻したという
    ※1182ページ
神亀年間 724年から728年
  • 鳩森八幡社が勧請されたという
    ※293ページ
天平13年 741年
  • このころ荏原郡・豊島郡から国分寺造営の瓦を寄献する
    ※155ページ
  • 3月 諸国に国分寺造営
宝亀2年 772年
  • 10月 武蔵国を東海道に編入
弘仁2年 811年
  • 慈覚大師、氷川明神参詣の時に宝泉寺を創建したという
    ※304ページ
承平年間 931年から937年
  • このころ成立の『倭名抄』に荏原郡・豊島郡の郡名、木田郷などの郷名がみえる
    ※151ページ・154ページ
永承6年 1051年
  • 前九年の役
永承から治暦年間 1046年から1068年
  • 河崎基家、戦功により谷盛庄を与えられたという
    ※229ページ
  • 河崎基家、谷盛庄渋谷郷に八幡宮を勧請し、親王院を建立したという
    ※296ページ・1103ページ
永保3年 1083年
  • 後三年の役
寛治6年 1092年
  • 1月 源義家、谷盛庄に八幡宮を勧請したという
    ※295ページ・1102ページ
  • 1月 河崎重家、禁中で賊徒を捕え、渋谷氏の姓を賜わったという
    ※229ページ
永治元年 1141年
  • 8月 渋谷重家の子、金王丸が出生したという
    ※229ページ・236ページ
永暦元年 1160年
  • 1月 金王丸、源義朝の謀殺者を斬り、のち僧になったという
    ※234ページ
承安3年 1173年
  • 円鎮、親王院(東福寺の前身)の堂宇を整えたという
    ※298ページ・1102ページ
治承4年 1180年
  • 8月 源頼朝挙兵
養和元年 1181年
  • 8月 相模の渋谷庄司重国の次男高重、忠節により渋谷下郷の年貢上納を免除される
文治年間 1185年から1189年
  • このころ穏田村堂免に観音堂(長泉寺の前身)があったという
    ※306ページ・1173ページ
文治5年 1189年
  • 2月 頼朝、大庭野に猟し、渋谷重国の館に宿る
建久2年 1191年
  • 源頼朝、金王八幡社を再建したという
    ※295ページ・1102ページ

中世

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
建久3年 1192年
  • 7月 頼朝、征夷大将軍となる
建仁2年 1202年
  • 渋谷高重、親王院を再建し、円証寺(東福寺の前身)と改称したという
    ※299ページ・1102ページ
建暦2年 1212年
  • 代々木八幡社が創建されたという
    ※302ページ・1120ページ
建暦3年 1213年
  • 5月 和田義盛の乱、相模渋谷氏が衰える
建治3年 1277年
  • このころ渋谷氏の一族寺尾為重、豊島郡に居住する
    ※227ページ
弘安9年 1286年
  • 一遍上人、円証寺(妙祐寺の前身)を建立したという
    ※309ページ・1178ページ
正応5年 1292年
  • 9月 宝泉寺所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
元弘3年 1333年
  • 武州渋谷の住人竜見平次左衛門重明が入間川合戦で討死したという
  • 5月 鎌倉幕府滅亡
延元3年 1338年
  • 8月 足利尊氏が将軍を称し幕府を開く
観応元年 1350年
  • 12月 長泉寺所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
文和4年 1355年
  • 4月 祥雲寺所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
延文5年 1360年
  • 9月 長泉寺所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
延文6年 1361年
  • 11月 桜丘町出土の板碑ができる
    ※2144ページ
応安年間 1368年から1374年
  • このころ渋谷長者が栄えたという
    ※252・1174ページ
康暦2年 1380年
  • 10月 四郎太夫、穏田の稲荷社前に石灯籠をたてたという
    ※256ページ
元中9年 1392年
  • 閏10月 南北朝が合一
明徳5年 1394年
  • 5月 霊泉院所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
応永14年 1407年
  • 8月 長善寺釈迦如来像(鉄砲観音)ができる
    ※1213ページ
応永27年 1420年
  • 5月 熊野那智大社米良文書『武蔵国江戸書立』に「しを屋(渋谷)との」の名がみえる
    ※283ページ
康正2年 1456年
  • 7月 桜丘町出土の板碑ができる
    2144ページ
長禄元年 1457年
  • 4月 太田道灌が江戸城を築く
文正年間 1466年
  • 讃岐直高(田中氏の祖)、駿州田中から上渋谷に移住したという
    ※1174ページ
応仁元年 1467年
  • 7月 応仁の乱
文明8年 1476年
  • 10月 延命寺所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
文明年間 1469年から1486年
  • 田中直高、北谷稲荷を勧請したという
    ※305ページ・1171ページ
延徳3年 1491年
  • 6月 幸阿弥の碑と称する板碑ができる
    ※289ページ
  • 北条早雲が伊豆をとる
明応2年 1493年
  • 9月 野崎家所蔵の板碑ができる
    ※289ページ
明応9年 1500年
  • 1月 村岡五郎左衛門重義が『金王八幡神社社記』を書く
    ※1102ページ・1406ページ
永正17年 1520年
  • 代々木の山中から十一面観音を掘出したという(堀出稲荷)
    ※1397ページ
永正年間 1504年から1520年
  • 僧宥悦が幡ヶ谷荘厳寺を創建したという
    ※308ページ・1146ページ
大永4年 1524年
  • 1月 北条・上杉の合戦で渋谷地域に戦火が及び、金王八幡社・東福寺・妙祐寺などが焼失したという
    ※265ページ
  • 1月 北条氏綱、上杉朝興と戦い江戸城をとる
大永年間 1521年から1527年
  • 左膳(上渋谷村名主先祖)、堂免の観音を自宅の庵に安置したという(長泉寺の草創)
    ※306ページ・1173ページ
  • このころ大和田道玄が活動したという
    ※279ページ・1353ページ
天文2年 1533年
  • 5月 荘厳寺開山宥悦が入寂する
    ※308ページ・1146ページ
天文15年 1546年
  • 僧真的、滝見堂観音の堂守となったという
    ※307ページ・1173ページ
天文年間 1532年から1554年
  • 吉良頼康、代々木村宝伝寺を永代に泉沢寺の末寺とすることを証する
    ※273ページ
永禄2年 1559年
  • 2月 『小田原衆所領役帳』に原宿・幡ヶ谷・千駄ヶ谷・下渋谷の地名がみえる
    ※274ページ
永禄11年 1568年
  • 9月 信長、京都に入る
元亀年間 1570年から1572年
  • 宮益御嶽権現が創立されたという
    ※306ページ・1158ページ

近世

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
天正18年 1590年
  • 8月 青山忠成、青山に屋敷を賜わる
    ※637ページ
  • 9月 道玄の庵室、家康に由緒書を提出したという
    ※280ページ・1361ページ
  • 8月 家康、江戸城に入る
  • 江戸の屋敷割をはじめる
天正19年 1591年
  • 原宿・穏田両村、伊賀者大繩地となる
    ※324ページ・440ページ・442ページ
  • 初台局、代々木村内に200石の采地を賜わる
    ※384ページ・450ページ・1189ページ
  • 12月 関東の有力社寺に朱印地を寄進する
天正年間 1573年から1591年
  • このころ千駄ヶ谷八幡社境内に富士塚を築くという
    ※1288ページ
  • 直属臣団に知行割を行う
文禄元年 1592年
  • 瑞翁、長泉寺を建立し開山となる
    ※307ページ・1173ページ
慶長2年 1597年
  • 10月 福昌寺開山桂岩良嫩が入寂する
    ※1185ページ
  • 1月 秀吉、朝鮮再征討軍を出す
慶長5年 1600年
  • 4月 穏田の弥太夫の墓碑ができる
    ※1163ページ
  • 9月 関ヶ原の戦
慶長7年 1602年
  • 竜岩寺の堂宇ができたという
    ※1197ページ
  • 3月 中山道伝馬の制を定める
慶長8年 1603年
  • 2月 家康、征夷大将軍となる
慶長10年 1605年
  • 9月 宝泉寺住職実円が『氷川大明神御縁起』を書く
    ※1127ページ・1420ページ
  • 4月 秀忠、2代将軍となる
慶長11年 1606年
  • 将軍秀忠の内室崇源院、千駄ヶ谷村内50石を霊山寺に寄進する
    ※355ページ・389ページ・393ページ
  • 3月 江戸城の修築工事を始める
  • 12月 慶長通宝を鋳造する
慶長12年 1607年
  • 代々木村領主初台局の養子土井吉次、柴山と改姓する
    ※384ページ
  • 江戸城天守閣ができる
慶長17年 1612年
  • 渋谷村内70石の地、三浦五郎左衛門家領となる
    ※355ページ・371ページ
  • 駿府の銀座を江戸に移す
慶長・元和年間 1596年から1623年
  • このころ幡ヶ谷村110石の地、神谷家領となる
    ※366ページ
元和元年 1615年
  • 10月 青山忠俊、金王八幡社を造営する
    ※1104ページ
  • 5月 大坂夏の陣、豊臣氏が滅ぶ
元和2年 1616年
  • 渋谷村内58石の地、戸田家領となる
    ※373ページ
  • 4月 家康が歿する
元和4年 1618年
  • 千駄ヶ谷村内100石の地、西福寺領となる
    ※356ページ・389ページ
  • 2月 撰銭と金銀売買を禁じる
元和5年 1619年
  • 渋谷村内50石の地、野間家領となる
    ※327ページ・356ページ
  • 千駄ヶ谷村内50石の地、吉祥寺領となる
    ※390ページ・396ページ
  • 7月 大坂城代を置く
  • 12月 人身売買を禁じる
元和6年 1620年
  • 6月 湯島専西寺(正春寺の前身)、代々木に移る
    ※1190ページ
  • 11月 江戸の神田川を開く
元和8年 1622年
  • 8月 専西寺開基初台局歿する
    ※1190ページ
  • 6月 幕府の使者、諸国を巡視
元和9年 1623年
  • 千駄ヶ谷の長善寺が建立されたという
    ※1212ページ
  • 7月 家光、3代将軍となる
寛永元年 1624年
  • 代々木の清岸寺が建立される
    1214ページ
  • 3月 日光東照宮の陽明門が完成
寛永2年 1625年
  • 3月 僧了頓、円証寺を再建し真宗に改宗、学恩寺(妙祐寺の前身)と改称する
    ※1178ページ
  • 渋谷村内100石の地、吉田家領となる
    ※328ページ・356ページ・375ページ
  • 2月 農村取締令を出す
  • 旗本知行地の朱印改め行う
寛永3年 1626年
  • 霊山寺領千駄ヶ谷村朱印50石の寄進が行われる
    ※390ページ
  • 諸国旱魃
寛永4年 1627年
  • 専西寺、浄土真宗に改宗する
    ※1190ページ
  • 8月 江戸に洪水、大地震おこる
寛永5年 1628年
  • このころ渋谷妙祐寺(学恩寺)門前町屋ができる
    ※902ページ
  • 江戸近郊鷹場9領を定める
寛永6年 1629年
  • 渋谷村内25石の地、森川家領となる
    ※328ページ・356ページ・376ページ
  • 寂光寺、麹町から千駄ヶ谷に移る
    ※1214ページ
  • 3月 始めて辻番を設ける
  • 江戸城内郭整備工事を行う
寛永7年 1630年
  • 11月 幡ヶ谷法界寺開山順良が入寂する
    ※1214ページ
  • 7月 旗本の養子規則を定める
寛永11年 1634年
  • 紀州郷士亀井氏、渋谷宮益坂に移住したという
    ※468ページ
  • 長崎に出島を築く
寛永13年 1636年
  • 渋谷村内22石の地、青松寺領となる
    ※356ページ・390ページ・401ページ
  • 将軍家光、放鷹の途次に長泉寺に立ち寄ったという
    ※612ページ
  • 将軍家光、長泉寺に境内地を下賜したという
    ※1176ページ
  • 1月 江戸城外郭工事を行う
  • 6月 寛永銭を鋳造する
  • 8月 箱根関令を定める
寛永16年 1639年
  • 千駄ヶ谷長善寺の開基高月尼が歿する
    ※1212ページ
  • 7月 オランダ・中国以外との外国貿易を禁じる(鎖国)
寛永17年 1640年
  • 7月 代々木に彦根藩井伊家の下屋敷ができる
    ※808ページ
  • 1月 旗本に倹約令を出す
寛永19年 1642年
  • 千駄ヶ谷神明社、千駄ヶ谷の旧地に鎮座する
    ※1161ページ
  • 諸国大飢饉
寛永20年 1643年
  • 渋谷村内40石の地、三浦家領となる
    ※328ページ・356ページ
  • 9月 大名火消の制度を定める 『寛永諸家系図伝』できる
寛永年間 1624年から1643年
  • このころ渋谷村内25石の地、尾崎家領となる
    ※356ページ・377ページ
  • このころ代々木村大正院境内の西に将軍遊猟のための御茶屋を設ける
    ※613ページ
  • 初めて鳥見役人を置く
正保元年 1644年
  • 11月 仙寿院、赤坂紀伊家屋敷内から千駄ヶ谷に移る
    ※1217ページ
  • 代々木福泉寺、浄土宗を天台宗に改宗する
    ※1120ページ
  • 諸国絵図の作成を行い、この頃『武蔵田園簿』できる
正保2年 1645年
  • 9月 湯島山専西寺の山号を柴山と改める
    ※1190ページ
  • 辻番の制度を整備する
正保3年 1646年
  • このころ原宿熊野権現が創立されたという
    ※1148ページ
  • 4月 日光例幣使がはじまる
正保4年 1647年
  • 8月 田付方円、千駄ヶ谷八幡宮に銅製砲弾を奉納する
    ※1119ページ
  • 5月 江戸に大地震
慶安元年 1648年
  • 1月 千駄ヶ谷長善寺開山瑞翁が入寂する
    ※1212ページ
  • このころ代々木村21石6斗の地、伊丹家領となる
    ※356ページ・450 ページ
  • 6月 農民の土地貸借を禁じる
  • 12月 武蔵国図の製作を命じる
慶安2年 1649年
  • 11月 瑞円寺が8石1斗の朱印地を受ける
    ※1113ページ
  • 将軍家光が千駄ヶ谷八幡社の鈴掛の松を命名したという
    ※612ページ
  • 2月 農民法度を定める
  • 2月 検地条令を定める
慶安4年 1651年
  • 9月 千駄ヶ谷神明社を遷座する
    ※1161ページ
  • 初台局の娘正春院(梅園局)が歿する
    ※1190ページ
  • 7月 由井正雪の変
  • 8月 家綱、4代将軍となる
承応元年 1652年
  • 12月 『渋谷正八幡大菩薩末記』ができる
    ※1416ページ
  • このころ渋谷新町の百姓町屋ができる
    ※868ページ
  • 8月 江戸に大風雨
  • 10月 浪人改めを布令する
承応2年 1653年
    • 代々木村内200石の太田家領が上知となる
      ※356ページ・386ページ・450ページ
  • 江戸伝馬町の助馬の制度ができる
承応3年 1654年
  • 6月 玉川上水が完成する
    ※483ページ
  • 8月 代々木八幡宮を再建する
    ※1122ページ
  • 8月 北谷稲荷社を再建する
    ※1171ページ
  • 4月 切支丹禁制の高札をたてる
  • 12月 関所の制を定める
  • 利根川本流を銚子口へ導く
明暦2年 1656年
  • 浄性院開山清範が入寂する
    ※1151ページ
  • 3月 関東の農民に法度を出す
明暦3年 1657年
  • 1月 聖輪寺開山宥光が入寂する
    ※1182ページ
  • 4月 正春寺開山正入が入寂する
    ※1190ページ
  • 稲葉家下屋敷(旧青葉町)ができる
    ※659ページ
  • 1月 江戸に大火(振袖火事)
  • 武家拝領屋敷を上・中・下の3種に分ける
万治元年 1658年
  • 12月 千駄ヶ谷に宇都宮藩主戸田家の拝領屋敷ができる
    ※730ページ・804ページ
  • 閏12月 大和柳本藩主織田家の拝領屋敷(旧常磐松町)ができる
    ※672ページ
  • 閏12月 摂津麻田藩主青木家の拝領屋敷(旧豊分町)ができる
    ※687ページ
  • 高島藩主諏訪家抱屋敷、拝領屋敷(旧金王町)となる
    ※675ページ
  • 1月 江戸に大火
  • 5月 大名火消交代制を定める
  • 9月 定火消を設ける
  • 海浜を埋立て、築地をつくる
万治2年 1659年
  • 2月 浅野光晟室自昌院、法華経8巻を穏田熊野社に奉納する
    ※1165ページ
  • 7月 江戸に大風雨、洪水おこる
万治3年 1660年
  • 9月 『鳩森正八幡宮縁起』ができる
    ※1413ページ
  • 青山上水が完成する
    ※508ページ
  • 北谷稲荷が大破し、再建する
    ※1171ページ
  • 2月 家屋造営の制を定める
  • 5月 江戸で霖雨洪水となる
  • 8月 伊達騒動がおこる
寛文元年 1661年
  • 6月 穏田熊野社を再建する
    ※1165ページ
  • 12月 代々木に高槻藩主永井家の拝領屋敷ができる
    ※805ページ
  • 12月 播磨小野藩主一柳家拝領屋敷(旧常磐松町)ができる
    ※671ページ
  • 2月 江戸図を改正する
  • 3月 蘭人通商新令を定める
  • 8月 関所通行女手形を定める
寛文3年 1663年
  • 2月 聖輪寺を再建する
    ※1183ページ
  • 7月 渋谷村100石の地、根生院領となる
    ※339ページ・357ページ・390ページ
  • 5月 殉死を禁止する
  • 7月 諸士法度を定める
寛文4年 1664年
  • 3月 原宿に広島藩主浅野家拝領屋敷ができる
    ※710ページ
  • 10月 衆楽町の庚申塔ができる
    ※1299ページ
  • 11月 三田上水が完成する
    ※509ページ
  • 代々木村の検地を野村彦太夫が行う
    ※337ページ
  • 幡ヶ谷村の検地を野村彦太夫が行う
    ※337ページ・359ページ・457ページ
  • 4月 大名領の朱印改めを行う
  • 4月 老中連署の制を定める
  • 10月 私娼・博奕を禁じる
  • 11月 耶蘇教徒を厳禁する
  • 三都定飛脚を始める
寛文5年 1665年
  • 2月 千駄ヶ谷に幕府の火薬庫(硝煙倉)ができる
  • 7月 代々木村15石の地、芝神明社領となる
    ※357ページ・391ページ・411ページ
  • 12月 長岡藩主牧野家拝領屋敷(旧永住町)ができる
    ※680ページ
  • 代々木村100石の地、赤坂山王社領となる
    ※357ページ・391ページ・407ページ
  • 3月 江戸に日傭座を置く
  • 3月 金銀の売買を禁じる
  • 7月 大名証人の制を廃止する
  • 7月 諸宗寺院法度を定める
寛文7年 1667年
  • 閏2月 原宿に上野矢田藩主松平家拝領屋敷ができる
    ※708ページ
  • 10月 農村の連帯責任規則を布令
寛文8年 1668年
  • 9月 衆楽町の庚申塔ができる
    ※1298ページ
  • 渋谷広尾町、町屋作りを許される
    ※879ページ
  • 祥雲寺、麻布から下渋谷に移る
    ※1221ページ
  • 景徳院・香林院・天桂院、麻布から渋谷祥雲寺地中に移る
    ※1226ページ・1230ページ・1231ページ
  • 1月 新地奉行を置き、新地寺院の取締りを厳しくする
  • 2月 江戸に大火
寛文9年 1669年
  • 5月 稲葉家屋敷、出石藩主仙石家下屋敷に相対替となる
    ※677ページ
  • 祥雲寺地中に霊泉院が建立される
    ※1229ページ
  • 玉川上水から品川用水を分水する
    ※503ページ
  • 2月 斗量制を定める
  • 8月 江戸に大地震
  • 問屋規則を定める
寛文10年 1670年
  • 5月 中渋谷村の『御拝領屋舗御抱屋舗坪数控帳』ができる
    ※420ページ・640ページ
  • 11月 桜丘町の庚申塔ができる
    ※1299ページ
  • 岸和田藩主岡部家の抱屋敷ができる
    ※669ページ
  • 穏田熊野神社、浅野家抱屋敷内に囲い込まれる
    ※1167ページ
  • 福昌寺が類焼する
    ※969ページ・1185ページ
  • 5月 玉川上水を修理して町年寄の所轄とする
  • 8月 町人取締の法度を定める
  • 11月 飛脚問屋が江戸・大坂問の金銀逓送の便をひらく
寛文12年 1672年
  • 代々木八幡宮、現在の社地に移る
    ※1120ページ
  • 東江寺を渋谷祥雲寺地中に再建する
    ※1227ページ
  • 3月 京坂堺の市人に中国・オランダ交易の制を定める
寛文年間 1661年から1672年
  • このころ渋谷村の検地を行う
    ※339ページ
  • このころ渋谷村が上・中・下3村に分かれる
    ※426ページ
  • このころ瑞円寺に塔頭江心院が建立される
    ※1116ページ
  • このころ武蔵野本藩主渡辺家下屋敷(旧若木町)ができる
    ※678ページ
  • このころ徳山藩主毛利家拝領屋敷(旧豊分町)ができる
    ※687ページ
  • このころ下渋谷に越後村上藩主内藤家拝領屋敷ができる
    ※693ページ
  • このころ原宿に安房北条藩主屋代家拝領屋敷ができる
    ※710ページ
  • このころ原宿に浜松藩主井上家拝領屋敷ができる
    ※710ページ
  • 12月 保科正之が歿する
  • 徳川光圀が彰考館を開く
和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
延宝元年 1673年
  • 幡ヶ谷村の検地を野村彦太夫が行う
    ※337ページ・457ページ
  • 4月 僧隠元が入寂する
延宝2年 1674年
  • 5月 田中稲荷(現金王八幡社境内)の庚申塔ができる
    ※1296ページ
  • 10月 衆楽町の庚申塔銘に下渋谷村の村名が見える
    ※422ページ・1299ページ
  • 千駄ヶ谷村の検地を中川八郎左衛門・関口作左衛門が行う
    ※337ページ・397ページ
  • 穏田に鳥羽藩池田家の抱屋敷ができる
    ※706ページ
  • 8月 江戸に洪水おこる
  • 8月 これより京都吉田家を神道の管領と称する
  • 10月 狩野探幽が歿する
延宝3年 1675年
  • 8月 原田正保、大江山の絵額を金王八幡社に奉納する
    ※1105ページ
  • 一関藩主田村家下屋敷(旧伊達町)ができる
    ※696ページ
  • 浄性院が武州浄栖寺の末を離れて京都智積院末となる
    ※1151ページ
  • 3月 鉄砲の私蔵を禁じる
  • 諸国飢饉
延宝4年 1676年
  • 10月 中渋谷に紀伊徳川家下屋敷ができる
    ※700ページ
  • 10月 田中稲荷(現金王八幡社境内)の庚申塔ができる
    ※1296ページ
  • 11月 衆楽町の庚申塔ができる
    ※1298ページ
  • 7月 江戸大風雨、洪水となる
  • 9月 増上寺が焼ける
  • 11月 江戸芝金杉新堀ができる
延宝5年 1677年
  • 10月 聖輪寺境内の庚申塔ができる
    ※1295ページ
  • 12月 仙寿院開山日遙上人が入寂する
    ※1218ページ
  • 学恩寺、妙祐寺と改称する
    ※1178ページ
  • 景徳院開山墨溪が入寂する
    ※1226ページ
  • 1月 火事場出入取締令を出す
  • 8月 市中の踊りを禁じる
  • 8月 江戸に大風雨
  • 『江戸雀』ができる
延宝6年 1678年
  • 9月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1301ページ
  • 穏田に百人組同心屋敷ができる
    ※705ページ
  • 8月 江戸に大地震
  • 8月 茶店の制を定める
延宝8年 1680年
  • 8月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1301ページ
  • 12月 清岸寺門前の庚申塔ができる
    ※1303ページ
  • 美竹町の庚申塔ができる
    ※1300ページ
  • 7月 綱吉、5代将軍となる
  • 8月 非人、乞食の江戸居住を禁じる
延宝年間 1673年から1680年
  • 千駄ヶ谷大番町の町屋ができる
    ※893ページ
  • 三寺領千駄ヶ谷町に町屋ができる
    ※898ページ
  • 代々木に安房東条藩主西郷家拝領屋敷ができる
    ※807ページ
  • 閏8月 江戸に大風雨、洪水
天和元年 1681年
  • 12月 老中稲葉正則が隠退して渋谷の下屋敷に閑居する
    ※814ページ
  • 諸国飢饉
天和3年 1683年
  • 8月 鉄砲観音を長善寺に安置する
    ※1213ページ
  • 高遠藩主内藤家下屋敷の一部が上知となり、千駄ヶ谷旗本新屋敷ができる
    ※713ページ
  • 牛久藩主山口家下屋敷が上知となり、旗本屋敷群ができる
    ※678ページ
  • 千駄ヶ谷に長崎奉行与力同心の屋敷地ができる
    ※730ページ
  • 1月 江戸に大雨、洪水
  • 辻番所勤務規定を定める 定火消五組を新設する
貞享2年 1685年
  • 8月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1296ページ
  • 8月 福昌寺の『阿弥陀縁起』ができる
    ※1186ページ
  • 渋谷村3石9斗余の地、天徳寺領となる
    ※339ページ・357ページ・391ページ
  • 長崎貿易の額を定める
貞享3年 1686年
  • 9月 長泉寺の梵鐘が作られる
    ※1177ページ
  • 10月 幡ヶ谷原町地蔵窪の地蔵が建立される
    ※454ページ・1292ページ
  • 11月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1301ページ
  • 麻田藩主青木家下屋敷(旧豊分町)が上知となる
    ※687ページ
  • 2月 馬匹の制を定める
  • 5月 蔬菜売出期を定める
  • 江戸に洪水が起る
元禄元年 1688年
  • 3月 福泉寺中興開基円住院が歿する
    ※1121ページ
  • 3月 外輪地蔵堂(延命寺)が建立される
    ※1253ページ
  • 武家町人の華美な服装を禁じる
元禄2年 1689年
  • 4月 松江藩主松平家の千駄ヶ谷屋敷が上知となる
    ※723ページ
  • 『江戸図鑑』ができる
元禄3年 1690年
  • 1月 聖輪寺境内の庚申塔ができる
    ※1295ページ
  • 7月 聖堂を湯島台に移す
元禄4年 1691年
  • 2月 千駄ヶ谷の松江藩主松平家の跡地、大和郡山藩主柳沢家下屋敷となる
    ※723ページ
  • 9月 宇田川町の庚申塔ができる
    ※1300ページ
  • 2月 幕府勘定所役人、諸国巡見
  • 9月 『江戸惣鹿子』ができる
元禄5年 1692年
  • 3月 代々木専西寺、正春寺と改称する
    ※1190ページ
  • 5月 新地令を改める
元禄6年 1693年
  • 8月 妙祐寺の梵鐘ができる
    ※1179ページ
  • 11月 富ヶ谷深町地蔵が建立される
    ※1292ページ
  • 代々木村内80石、千駄ヶ谷村内20石の地、根生院領となる
    ※339ページ・357ページ・391ページ・403ページ・451ページ
  • 7月 江戸に大風雨
  • 8月 漁師以外の海川殺生を禁止
  • 12月 魚菜売買規則を定める
元禄7年 1694年
  • 10月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1297ページ
  • 旗本松平外記が抱屋敷を僧快円に寄進する(室泉寺の地)
    ※679ページ
  • 助郷・加助郷の制度が起る
  • 江戸十組問屋が成立する
元禄8年 1695年
  • 2月 中渋谷の紀伊徳川家下屋敷の一部、西条藩主松平家上屋敷となり、まもなく旗本長谷川家と相対替する
    ※701ページ
  • 2月 長安寺、赤坂一ツ木から原宿に移る
    ※1234ページ
  • 3月 千駄ヶ谷に田辺藩主安藤家拝領屋敷ができる
    ※732ページ
  • 4月 千駄ヶ谷の柳沢家下屋敷が上知となり、幕府用地になる
    ※723ページ
  • 7月 旗本長谷川家屋敷、相対替で西条藩主松平家上屋敷(旧緑岡町)となる
    ※674ページ
  • 9月 桜丘町の庚申塔ができる
    ※1299ページ
  • 下渋谷村に織田検地が行われる
    ※352ページ
  • 千駄ヶ谷に幕府御厩ができる
    ※731ページ
  • 延岡藩主内藤家抱屋敷(現鶯谷町)ができる
    ※700ページ
  • 慈光寺、赤坂一ツ木から原宿村内上渋谷村飛地に移る
    ※1236ページ
  • 2月 江戸に大火
  • 11月 江戸の犬を中野犬小屋に畜う
  • 旗本宅地規則を定める
元禄9年 1696年
  • 3月 東北寺、麻布桜田町から下渋谷村に移る
    ※1239ページ
  • 8月 千駄ヶ谷の安藤家屋敷が上知となる
    ※732ページ
  • 6月 江戸に大地震
  • 大名屋敷坪数基準を定める
元禄10年 1697年
  • 上・中・下豊沢村、それぞれ上・中・下渋谷村から分かれる
    ※439ページ
  • 豊沢3力村に織田検地が行われる
    ※347ページ・354ページ
  • 千駄ヶ谷焔硝蔵の規模が縮小される
    ※883ページ
  • 高遠藩内藤家下屋敷の一部が再び上知となり、旗本屋敷に分割される
    ※713ページ
  • 渋谷の尾崎家領が上知となる
    ※379ページ
  • このころ渋谷の島田家領が上知となる
    ※383ページ
  • 4月 諸大名・寺社に国内地図改正の協力を命じる
  • 7月 旗本地方直しの令を出す
元禄11年 1698年
  • 2月 牛久藩主山口家下屋敷跡の一部、三日月藩主森家上屋敷、飯山藩主本多家下屋敷となる
    ※685ページ
  • 8月 竜岩寺の梵鐘ができる
    ※1188ページ
  • 千駄ヶ谷・穏田・上渋谷・代々木・幡ヶ谷村、内藤新宿の助郷に指定される
    ※595ページ
  • 千駄ヶ谷御厩跡地が旗本屋敷に分割される
    ※736ページ
  • 代々木村の伊丹家領が上知となる
    ※356ページ・365ページ・451ページ
  • 千駄ヶ谷寂光寺、日蓮宗から天台宗に改宗する
    ※1215ページ
  • 3月 地方直しの施行基準を示す
  • 9月 江戸に大火
  • 内藤新宿ができる
  • 赤羽川(渋谷川)大改修工事を行う
元禄12年 1699年
  • 3月 田村家下屋敷が上知となり、高遠藩主内藤家下屋敷となる
    ※696ページ
  • 千駄ヶ谷拝領町屋一ヵ所起立する
    ※883ページ
  • 渋谷宮益町・上渋谷村・下渋谷村の検地を伊奈半左衛門が行う
    ※352ページ・353ページ・354ページ
  • このころ下渋谷村上知組が成立する
    ※435ページ
  • 室泉寺、芝金杉から下渋谷に移る
    ※1247ページ
  • 8月 江戸に大風
  • 閏9月 旗本7千余人を賑救する
  • 12月 武家屋敷の建築規則を出す
  • 風俗の華美を禁じる
元禄13年 1700年
  • 7月 代々木に相模山中藩主大久保家拝領屋敷ができる
    ※811ページ
  • 12月 宮益御嶽権現にはじめて宮守をおく
    ※1159ページ
  • 渋谷新町、渋谷宮益町と改称する
    ※868ページ
  • 千駄ヶ谷拝領町屋一ヵ所起立する
    ※884ページ
  • 代々木に姫路藩主酒井家抱屋敷ができる
    ※810ページ
  • 8月 日光奉行を置く
  • 12月 徳川光圀が歿する
  • オランダ交易船5艘を限り許可する
元禄14年 1701年
  • 吸江寺が麻布桜田町から下渋谷に移る
    ※1250ページ
  • 飢饉で本所に非人小屋作る
元禄15年 1702年
  • 2月 四谷から出火し千駄ヶ谷・青山が延焼する
    ※970ページ
  • このとき聖輪寺門前町屋が焼失する
    ※896ページ
  • 5月 飯山藩本多家下屋敷が上知となる
    ※686ページ
  • 6月 青山下野守、聖輪寺に石灯籠2基を奉納する
    ※1185ページ
  • 11月 岸和田藩主岡部家抱屋敷の一部、同家下屋敷となる
    ※669ページ
  • 7月 物価低減令・酒告令を出す
  • 12月 赤穂浪士が吉良邸に討入る
  • 大名の新拝領屋敷の坪数を定める
元禄16年 1703年
  • このころ瑞円寺門前町屋ができる
    ※894ページ
  • 11月 江戸に大地震と大火
元禄年間 1688年から1703年
  • 原宿に上田藩主松平家抱屋敷ができる
    ※709ページ
和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
宝永元年 1704年
  • 5月 赤穂藩主森家下屋敷(旧恵比寿東一目)ができる
    ※699ページ
  • 9月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1296ページ
  • 幡ヶ谷に唐津藩主小笠原家抱屋敷ができる
    ※813ページ
  • 東福寺の梵鐘ができる
    ※1102ページ・1423ページ
  • 2月 江戸に地震
  • 6月 江戸近辺、大雨洪水となる
  • 定火消、10組となる
宝永3年 1706年
  • 8月 狩野某、田踊の額を金王八幡社に奉納する
    ※1105ページ
  • 千駄ヶ谷に村上藩主内藤家抱屋敷ができる
    ※717ページ
  • 穏田に足利藩主戸田家下屋敷ができる
    ※706ページ
  • 渋谷広尾に奥医師岡本玄冶の抱屋敷ができる
    ※695ページ
  • 宮益御嶽権現の社殿が再建される
    ※1160ページ
  • 妙円寺、四谷千日谷から穏田に移る
    ※1255ページ
  • 6月 宝字銀を鋳る
  • 9月 江戸に大地震
  • 10月 質屋規則を出す
宝永4年 1707年
  • 7月 聖輪寺の増誉が入寂する
    ※1184ページ
  • 代々木の酒井家抱屋敷、結城藩主水野家に譲られる
    ※810ページ
  • 2月 流言・落書などを禁じる
  • 11月 富士山噴火し宝永山できる
宝永5年 1708年
  • 1月 幡ヶ谷酒呑地蔵が建立される
    ※1292ページ
  • 8月 代々木に丹波山家藩主谷家下屋敷
    ※810ページ
  • 9月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1302ページ
  • 陸奥湯長谷藩内藤家下屋敷(旧豊沢町)ができる
    ※696ページ
  • 北谷稲荷社が再建される
    ※1172ページ
  • 3月 京都に大火
  • 5月 十文銭の通用が始まる
  • 冬、麻疹が流行する
宝永6年 1709年
  • 10月 上原弥之助坂(福泉寺境内)の庚申塔ができる
    ※1294ページ
  • 聖輪寺門前町屋の再建を願い出る
    ※897ページ
  • 1月 生類憐愍令を廃止する
  • 4月 家宣、6代将軍となる
宝永7年 1710年
  • 9月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1302ページ
  • 千駄ヶ谷八幡境内の水茶屋6軒が許可される
    ※1325ページ
  • 4月 武家諸法度を出す
  • 人宿組合ができる
宝永年間 1704年から1710年
  • 徳山藩主毛利家抱屋敷跡(旧上智町)が盛岡藩主南部家抱屋敷となる
    ※679ページ
  • 渋谷氷川神社が修復される
    ※1131ページ
正徳元年 1711年
  • 将軍家光の側室於満の方、代々木村内20石を無量院に寄進する
    ※390ページ・417ページ
  • 5月 宿駅御定賃銭の基本を定む
正徳2年 1712年
  • 千駄ヶ谷に紀伊徳川家抱屋敷ができる
    ※716ページ
  • 盛岡藩主南部家抱屋敷(旧上智町)、八戸藩主南部家抱屋敷となる
    ※679ページ
  • 延命寺が再建される
    ※1179ページ
  • 3月 駅路飛脚の制度を定める
  • 7月 幕府勘定吟味役を置く
  • 方角火消の5区域を定める
正徳3年 1713年
  • 千駄ヶ谷拝領町屋・渋谷宮益町・渋谷道玄坂町・渋谷広尾町が町奉行支配となる
    ※848ページ・867ページ
  • 青山原宿町・青山久保町に検地が行われる
    ※885ページ・866ページ
  • 原宿村の伊賀者70石余、欠地高となり収公される
    ※443ページ
  • 妙円寺の大半鐘ができる
    ※1255ページ
  • 3月 家継、7代将軍となる
  • 3月 人宿組合が停止される
  • 江戸廻りの百姓町家を市街地と定める
正徳4年 1714年
  • 千駄ヶ谷に常陸下妻藩主井上家下屋敷ができる
    ※734ページ
  • 穏田に糸魚川藩主松平家抱屋敷ができる
    ※708ページ
  • 8月 諸国に飢饉が起る
  • 9月 浅草に鋳銭所を設ける
正徳5年 1715年
  • 千駄ヶ谷八幡社境内の楊弓場が許可される
    ※1326ページ
  • 1月 長崎貿易の新例を定める
正徳年間 1711年から1715年
  • 新井白石、妙祐寺に来て「妙祐縦眸園十二詠」を賦す
    ※1180ページ
享保元年 1716年
  • 5月 徳山藩毛利家下屋敷(旧豊分町)が上知となる
    ※688ページ
  • 11月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1297ページ
  • 渋谷村の領主戸田家が家門断絶し領地を没収される
    ※373ページ
  • 青山久保町に青物問屋を開く
    ※886ページ・925ページ
  • 7月 吉宗、8代将軍となる
  • 9月 江戸近郊の鷹場を整備する
  • 江戸に疫病が流行する
享保2年 1717年
  • 2月 新井白石、千駄ヶ谷に屋敷を拝領する
    ※790ページ・1081ページ
  • 10月 将軍吉宗、鷹狩の途次に妙祐寺に立ち寄る
    ※1180ページ
  • 幡ヶ谷の神谷家領が84石余に減封される
    ※368ページ・457ページ
  • 10月 武家抱屋敷を禁じる
享保3年 1718年
  • 9月 長府藩毛利家下屋敷が上知となり、宇和島藩主伊達家下屋敷となる
    ※697ページ
  • 代々木村20石の地、無量院領となる
    ※390ページ・417ページ・451ページ
  • 千駄ヶ谷村3ヵ寺領の一部が収公される
    ※398ページ
  • 近郊9領の鷹場を改め六筋鷹場を設置し、渋谷区地域は中野・目黒の両筋に分かれる
    ※617ページ
  • 10月 内藤新宿宿場が停止となる
  • 10月 将軍吉宗、始めて駒場野に鷹狩をする
  • 閏10月 新金銀引換法を定める
享保4年 1719年
  • 11月 三田上水から道城池・田子め池に分水する
    ※510ページ
  • 代々木に上総一宮藩主加納家下屋敷ができる
    ※805ページ
  • 鷲峰寺、下高輪から下渋谷に移る
    ※1267ページ
  • 桜丘町の庚申塔ができる
    ※1300ページ
  • 4月 江戸町火消いろは組が始まる
  • 旗本屋敷の坪数基準を役職によって定める
享保5年 1720年
  • 11月 三根山藩牧野家抱屋敷(旧豊分町)が同家下屋敷となる
    ※682ページ
  • 11月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1297ページ
  • 渋谷区地域の町火消、ふ・こ両組に分属する
    ※914ページ
  • 8月 関東に洪水が起る
  • 宗教以外の洋書の輸入を許す
享保6年 1721年
  • 閏7月 新井白石が千駄ヶ谷屋敷に移り住む
    ※1084ページ
  • 8月 糸魚川藩主松平家抱屋敷が同家下屋敷となる
    ※708ページ
  • 9月 新井白石、千駄ヶ谷屋敷で『経邦典例』をつくる
    ※1087ページ
  • 11月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1296ページ
  • 順正寺、鮫河橋から千駄ヶ谷に移る
    ※1263ページ
  • 閏7月 鷹場御用人足に扶持米支給を定める
  • 8月 小石川に薬園を開く
  • 秋、関東に洪水が起る
  • 江戸の人口を調査する
享保7年 1722年
  • 9月 千駄ヶ谷に伊勢神戸藩主本多家下屋敷ができる
    ※729ページ
  • 三田上水と青山上水が廃止となる
    ※508ページ・511ページ
  • 7月 税米を諸大名に課す
  • 江戸町名主の組合ができる
享保9年 1724年
  • 2月 牛窪の庚申塔ができる
    ※1303ページ
  • 12月 新井白石、千駄ヶ谷屋敷で『史疑』を完成する
    ※1089ページ
  • 旧三田上水を三田用水と改め、水田用水とする
    ※513ページ
  • 3月 江戸に大火事
  • 4月 農民賑救の制を定める
  • 8月 甲府勤番を設ける
享保10年 1725年
  • 2月 久保町から出火し千駄ヶ谷辺に延焼、寂光寺が類焼する
    ※970ページ
  • 2月 田中地蔵の庚申塔ができる
    ※1295ページ
  • 4月 将軍吉宗、麻布新堀筋御成の折、祥雲寺が御膳所となる
    ※1224ページ
  • 5月 稲葉家下屋敷の一部が上知となり、下級幕吏の小屋敷となる
    ※660ページ
  • 5月 新井白石が千駄ヶ谷屋敷で歿する
    ※1090ページ
  • 穏田村の伊賀者欠所高10石余が収公される
    ※440ページ
  • 1月 定助郷・大助郷の制を止め定助郷並みとする
  • 3月 板屋・茅屋を瓦葺に改めさせる
  • 9月 関東諸川修理費用賦課規則を出す
享保11年 1726年
  • 3月 千駄ヶ谷の本多家下屋敷が上知となる
    ※729ページ
  • 3月 将軍吉宗が放鷹の折に祥雲寺が御膳所となる
    ※1224ページ
  • 10月 延命寺の庚申塔ができる
    ※1302ページ
  • 諸国の戸数調査を行う
  • 8月 新検地条令を定める
  • 10月 諸国の悪水排除を命じる
享保12年 1727年
  • 品川宿助郷が2分して隔年勤役となり、渋谷諸村は第1組となる
    ※587ページ
  • 5月 1村の収穫量損失の時の検見取の基準を定める
享保13年 1728年
  • 1月 穏田の第六天社が再建される
    ※1163ページ
  • 9月 松平左京大夫が願主となり北谷稲荷社が再建される
    ※1172ページ
  • 越後三根山藩主牧野家下屋敷(旧豊分町)が相対替で淀藩稲葉家下屋敷となる
    ※681ページ
  • 9月 江戸に大洪水が起り、両国橋が落ちる
享保14年 1729年
  • 10月 宇田川町の庚申塔ができる
    ※1301ページ
  • 代々木村200石の地、赤坂氷川社領となる
    ※390ページ・451ページ
  • 御先手組与力斎藤十郎大夫の大筒稽古場(旧山下町)ができる
    ※698ページ
  • 1月 水利・郡村境規則を出す
  • 江戸の米穀問屋を5系統に分ける
享保15年 1730年
  • 代々木の加納家下屋敷、鮪江藩主間部家下屋敷と相対替となる
    ※806ページ
  • 1月 江戸町火消いろは組を10組に大別する
享保16年 1731年
  • 原宿・穏田・代々木村が品川宿加助郷となる
    ※589ページ
  • 6月 江戸市中の浪人を調査する
享保17年 1732年
  • 9月 長泉寺の『観音菩薩記』ができる
    ※1425ページ
  • 下豊沢村・幡ヶ谷村の新田検地を筧播磨守が行う
    ※400ページ・457ページ
  • 諸国飢饉、疫病が流行する
  • 『江戸砂子』ができる
享保18年 1733年
  • このころ下渋谷、村佐兵衛が水車稼ぎをはじめる(天保年間に存続)
    ※943ページ
  • 1月 江戸の窮民が米価高騰のため打ちこわしを行う
元文元年 1736年
  • 広尾原が鷹狩の鶉場となる
    ※624ページ
  • 渋谷氷川社の社殿が再建される
    ※1131ページ
  • 3月 米の公定値段を定める
  • 5月 金銀を改鋳する
元文2年 1737年
  • このころ下渋谷村野崎組ができる
    ※438ページ
  • 立法寺、権田原から千駄ヶ谷に移る
    ※1265ページ
  • 5月 井堰堤防修築の制を定める
  • 2月 蓄銀を禁じる
元文3年 1738年
  • 青山原宿町・青山久保町が町奉行支配となる
    ※849ページ・867ページ
  • 1月 諸国の戸籍を調査する
元文4年 1739年
  • 8月 旗本松平織部屋敷跡に黒鍬者大繩屋敷ができる
    ※676ページ
  • 11月 田中稲荷の庚申塔ができる
    ※1297ページ
  • 12月 玉川上水の各所に高札を立てる
    ※505ページ
  • 5月 ロシア船が安房沖に来る
  • 大阪の飛脚問屋が早飛脚を始める
  • 米価が高騰する
元文5年 1740年
  • 9月 将軍吉宗、広尾原で鶉狩をする
    ※625ページ
  • 千駄ヶ谷八幡社境内の定芝居が許可される
    ※1319ページ
  • 閏7月 人馬軽業を禁じる
寛保元年 1741年
  • 11月 将軍吉宗、広尾原で鶉狩をする
    ※625ページ
  • 12月 寺院訴訟の制を定める
寛保2年 1742年
  • 12月 香林院持ち天桂庵が創立される
    ※1233ページ
  • 8月 江戸に大風雨・洪水
延享元年 1744年
  • 4月 湯長谷藩内藤家下屋敷が上知となる
    ※697ページ
  • 広尾原の鶉場が拡大される
    ※624ページ
  • 2月 戸口の調査を行う
  • 9月 米価調節のため市民の買米をすすめる
延享2年 1745年
  • 2月 千駄ヶ谷から出火し原宿・青山辺に延焼する
    ※970ページ
  • 12月 類焼した原宿熊野社を再建する
    ※1149ページ
  • 10月 家重、9代将軍となる
  • 閏3月 寺社門前町を町奉行支配に移管する
延享3年 1746年
  • 西福寺領千駄ヶ谷大番町・千駄ヶ谷神明門前・瑞円寺門前・聖輪寺門前・3寺領・千駄ヶ谷町・渋谷東福寺門前・渋谷妙祐寺門前が町奉行支配となる
    ※893ページ・895ページ・896ページ・898ページ・901ページ・902ページ
  • 下渋谷東北寺が全焼する
    ※1239ページ
  • 12月 倹約令を出す
延享4年 1747年
  • 8月 仙寿院の梵鐘ができる
    ※1218ページ
  • 札差を9組に分け行事を定める
寛延元年 1748年
  • 代々木・幡ヶ谷・千駄ヶ谷村、品川宿加助郷を免ぜられる
    ※592ページ
  • 2月 廩米券書替所を浅草に置く
寛延2年 1749年
  • 2月 堀田家下屋敷の一部(旧豊分町)が相対替で上総一宮藩主加納家下屋敷となる
    ※691ページ
  • 10月 大御所吉宗、広尾原で鶉狩をする
    ※626ページ
  • 2月 土地譲与授受の制を定める
  • 8月 江戸に大風雨
寛延3年 1750年
  • 2月 千駄ヶ谷の下妻藩主井上家下屋敷、旗本永井家屋敷と相対替となる
    ※735ページ
  • 2月 府中慶正寺を下豊沢村に移し、大聖寺を建立する
    ※1231ページ
  • 1月 農民の強訴逃散を禁じる
  • 11月 農民の称姓帯刀を禁じる
宝暦元年 1751年
  • 代々木村、再び品川宿加助郷に指定される
    ※592ページ
  • 6月 徳川吉宗が歿する
宝暦2年 1752年
  • 8月 千駄ヶ谷の出羽松山藩酒井家下屋敷が上知となる
    ※772ページ
  • 旗本本多家屋敷、相対替で鳥羽藩主池田家下屋敷となる
    ※694ページ
  • 代々木村の品川宿加助郷免除願、許されず
    ※592ページ
  • 加賀騒動が起る
  • 江戸からの定期飛脚が始まる
宝暦4年 1754年
  • 山口家下屋敷の大部分(旧宮代町)が堀田家下屋敷となる
    ※692ページ
  • 6月 旗本の準養子の規定を設ける
宝暦5年 1755年
  • 10月 福泉寺の庚申塔ができる
    ※1294ページ
  • 『観谷山聖輪寺観音略縁起』ができる
    ※1182ページ・1426ページ
  • 足利学校が焼失する
宝暦6年 1756年
  • 2月 青山六道辻から出火し、千駄ヶ谷・青山一帯に延焼する
    ※971ページ
  • 2月 諸国の人・を調査する
宝暦8年 1758年
  • 7月 俳諧師雀巣、東福寺境内に鍋塚をたてる
    ※1355ページ
  • 『万世江戸町鑑』ができる
宝暦10年 1760年
  • 7月 焔硝蔵近くの千駄ヶ谷辺での花火が禁止される
  • 10月 代々木正春寺と駒込専西寺の争論が和解する
    ※1191ページ
  • 毛利家屋敷上知跡(旧永住町)、近江水口藩主加藤家中屋敷となる
  • 一柳家下屋敷(旧常磐松町)、黒田家下屋敷となる
    ※671ページ
  • 2月 江戸に大火
  • 4月 諸国農民の借米、借金銀を返済不用とする
  • 7月 家治、10代将軍となる
宝暦年間 1751年から1763年
  • 渋谷諸村、鷹場仕法に付き箱訴を行う
    ※636ページ
  • 松平忠順、金王八幡の社殿を修復する
    ※1107ページ
明和2年 1765年
  • 4月 聖輪寺の梵鐘ができる
    ※1183ページ
  • 6月 代官高割制の布令を出す
明和3年 1766年
  • 4月 立法寺の『感応高祖日蓮大菩薩略縁起』ができる
    ※1430ページ
  • 7月 江戸に洪水が起る
明和4年 1767年
  • 1月 渋谷地域に麻疹が流行する
    ※962ページ
  • 9月 農民の強訴徒党を禁じる
明和6年 1769年
  • 6月 金王八幡社の門を新築する
    ※1107ページ
  • 天領幡ヶ谷村の貢租、定免法となる
    ※542ページ
  • 吸江寺の梵鐘ができる
    ※1251ページ
  • 2月 農民の徒党を禁じる
  • 2月 上水請負人役を廃止、上水案内役を置く
明和7年 1770年
  • 7月 東北寺が大村彦太郎商全の援助で再建される
    ※1240ページ
  • 夏に大旱、渋谷区地域の被害甚大となる
    ※960ページ
  • 10月 江戸市中店舗の戸数を限定
  • 11月 空米相場を厳禁する
明和8年 1771年
  • 7月 北谷稲荷社を松平左京大夫が願主となつて再建する
    ※1172ページ
  • 渋谷区地域凶作につき年貢減免を願い出る
    ※961ページ
  • 5月 農民の江戸藩邸への強訴を禁じる
  • 6月 江戸に大地震
和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
安永元年 1772年
  • 2月 目黒行人坂から出火し広尾が類焼する
    ※972ページ
  • 内藤新宿の再興により代々木・幡ヶ谷両村が助郷に指定される
    ※598ページ
  • 道玄物見松を伐り取る
    ※876ページ・1344ページ
  • 1月 質屋の取締り令を出す
  • 4月 内藤新宿を再興する
  • 9月 二朱銀を通用させる
安永4年 1775年
  • 千駄ヶ谷の堀川家屋敷、相対替で久留米藩主有馬家下屋敷となる
    ※773ページ
  • このころ既に渋谷山吉講(富士講)が活躍する
    ※1282ページ
  • 2月 年貢米売払いを禁じる
  • 11月 辻番所制を厳にする
安永5年 1776年
  • 道玄坂自身番詰につき、道玄坂町と中渋谷村が争論する
    ※879ページ
  • 麻疹が流行し、北谷稲荷社末社土師家天満宮が繁昌する
    ※1172ページ
  • 10月 寄合組肝煎を停止する
  • 11月 水油売買の制を定める
安永6年 1777年
  • 10月 将軍家治が広尾原で鶉狩をする
    ※626ページ
  • 10月 加藤家中屋敷(旧永住町)、相対替で旗本屋敷となる
    ※690ページ
  • 5月 農民がみだりに奉公に出るのを禁じる
安永7年 1778年
  • 10月 将軍家治が広尾原で鶉狩をする
    ※626ページ
  • 12月 千駄ヶ谷に相良藩主田沼家下屋敷ができる
    ※795ページ
  • 2月 江戸に大火
  • 10月 穢多非人の悪風俗を戒しむ
安永8年 1779年
  • 1月 原宿熊野社が焼失する
    ※972ページ・1150ページ
  • 5月 渋谷地域に麻疹が流行する
    ※962ページ
  • 8月 江戸に大風雨、洪水
  • 老中田沼意次が専横を極める
安永9年 1780年
  • 9月 代々木・幡ヶ谷両村、板橋宿当分助郷に指定される
    ※609ページ
  • 6月 関東に洪水が起る
天明2年 1782年
  • 上渋谷村名主田中家屋敷から古銭を掘り出す、渋谷長者の遺物という
    ※256ページ・1174ページ
  • 7月 関東に大地震
天明3年 1783年
  • 11月 将軍家治が広尾原で鶉狩をする
    ※626ページ
  • 渋谷区地域凶作につき年貢減免を願い出る
    ※964ページ
  • 7月 信州浅間山が噴火する
天明4年 1784年
  • 1月 渋谷広尾町から出火する
    ※972ページ
  • 米価暴騰、打ちこわし起る
天明5年 1785年
  • 2月 将軍家治が広尾原で鶉狩をする
    ※626ページ
  • 淀藩士木田好座、稲葉家下屋敷の庭園について『御露路草案』を書く
    ※817ページ
  • 10月 河船検印について令示する
  • 米価値下げの町触れを出する
天明6年 1786年
  • 7月 大雨洪水のため下渋谷村6割検見引となる
    ※966ページ
  • 三田用水組合村々、用水利用につき歎願をする
    ※521ページ
  • 1月 江戸に大火
  • 8月 老中田沼意次を斥ける
天明7年 1787年
  • 5月 渋谷区地域にも打ちこわしが行われる
    ※968ページ
  • 6月 原宿の屋代家屋敷の一部が上知となり、遠州横須賀藩主西尾家下屋敷となる
    ※710ページ
  • 3月 家斉、11代将軍となる
  • 5月 江戸に打ちこわしが起る
天明8年 1788年
  • 1月 東北寺で白木屋開祖大村彦太郎百回忌を営む
    ※1242ページ
  • 下渋谷村野崎善右衛門が『極秘録』を書く
    ※468ページ・985ページ
  • 1月 米穀買占めを禁じる
  • 凶作が続き、打ちこわしが起る
寛政元年 1789年
  • 千駄ヶ谷に上野小幡藩主松平家下屋敷ができる
    ※733ページ
  • 千駄ヶ谷八幡社境内に富士塚を築造したという
  • 3月 奢侈を禁じる
寛政2年 1790年
  • 2月 千駄ヶ谷に三河刈屋藩主土井家中屋敷ができる
    ※784ページ
  • 江戸府内の範囲を定める
寛政5年 1793年
  • 1月 竜岩寺境内に芭蕉句碑を建てる
    ※1187ページ
  • 辻番請負人組合ができる
寛政6年 1794年
  • 原宿の上田藩松平家抱屋敷を山形藩水野家が譲り受ける
    ※709ページ
  • 1月 江戸に大火
寛政7年 1795年
  • 三田用水普請、すべて村々の自普請となる
    ※527ページ
  • 12月 湯島聖堂を幕府の学校とする
寛政11年 1799年
  • 3月 庚申橋の供養塔ができる
    ※1303ページ
  • 11月 中渋谷村村役人、寛文10年の『御拝領屋舗御抱屋舗坪数控帳』の写しを差し出す
    ※422ページ
  • 1月 寛永以後の諸家系図を調査編集する
寛政12年 1800年
  • 10月 渋谷氷川社、祭礼につき書上げる
    ※1314ページ
  • 閏4月 伊能忠敬に蝦夷地の実測を命じる
享和元年 1801年
  • 6月 青山忠裕が金王八幡社の社殿を修復する
    ※1108ページ
  • 『下渋谷村下豊沢村分郷一同執締議定連印帳』が書かれる
    ※2118ページ
  • 3月 伊能忠敬に関東沿岸の測量を命じる
享和2年 1802年
  • 4月 渋谷広尾町の自身番半鐘ができる
    ※882ページ
  • 妙祐寺が再建される
    ※1179ページ
  • 麻疹流行のため北谷稲荷社の末社土師家天満宮が繁昌する
    ※1173ページ
  • 7月 江戸に洪水が起る
  • 9月 富士講を禁止する
  • 6月 諸国郡村の称呼を調査する
文化元年 1804年
  • 12月 諏訪家下屋敷の一部(旧金王町)が上知となり、相良藩田沼家下屋敷となる
    ※675ページ
  • 9月 ロシアのレザノフ、長崎に来て交易を求める
文化2年 1805年
  • 原宿村の伊賀者新見養助欠所6石余が収公される
    ※443ページ
  • 延命寺の堂宇が再建される
    ※1254ページ
  • 6月 関東取締出役を置く
  • 10月 市中米問屋の在方取引を取締る
文化3年 1806年
  • 9月 堀出稲荷の本尊を清岸寺に移す
    ※1397ページ
  • 穏田に福島藩主板倉家下屋敷ができる
    ※708ページ
  • 千駄ヶ谷の内藤家抱屋敷を佐賀藩主鍋島家に譲る
    ※717ページ
  • 1月 関東郡代を廃止する
  • 3月 江戸に大火、市中8ヵ所に救小屋を設ける
文化4年 1807年
  • 原宿の屋代家屋敷、新発田藩主溝口家下屋敷となる
    ※712ページ
  • 5月 関東取締出役を増強する
文化5年 1808年
  • 3月 柳本藩織田家下屋敷(旧常磐松町)、相対替で村上藩内藤家下屋敷となる
    ※672ページ
  • 出羽岩崎藩佐竹家抱屋敷(現桜丘町)ができる
    ※700ページ
  • 千駄ヶ谷に常陸下館藩石河家下屋敷ができる
    ※773ページ
  • 6月 関東に大雨、洪水
  • 8月 イギリス船フエートン号が長崎に来る
文化8年 1810年
  • 5月 宮益御嶽権現に芭蕉句碑を建てる
    ※1160ページ
文化9年 1811年
  • 原宿の溝口家屋敷の大部分が津和野藩主亀井家下屋敷となる
    ※712ページ
  • 3月 『寛政重修諸家譜』が完成する
文化12年 1815年
  • 12月 松崎慊堂、掛川藩を辞して渋谷羽沢の石経山房に居住する
    ※1070ページ
  • 4月 杉田玄白『蘭学事始』ができる
文化13年 1816年
  • 9月 千駄ヶ谷神明門前町屋が焼失する
    ※893ページ・972ページ
  • 江戸に疫病が流行する
文化14年 1817年
  • 8月 村上藩内藤家下屋敷の一部(旧常磐松町)が上知となり、三根山藩牧野家下屋敷となる
    ※673ページ
  • 11月 渋谷妙祐寺門前の町屋が取り払いとなる
    ※902ページ
  • 12月 青山久保町自身番の半鐘ができる
    ※886ページ
  • 4月 杉田玄白歿する
  • 5月 諸国、旱魃となる
  • 9月 イギリス船が浦賀に来る
文政元年 1818年
  • 渋谷附近の香具師仲間が神農講を再興する
    ※1329ページ
  • 江戸朱引内外地を定める
文政5年 1822年
  • 原宿の亀井家下屋敷、尾州今尾藩主竹腰家下屋敷となる
    ※712ページ
  • 4月 イギリス船が浦賀に来る
文政6年 1823年
  • 原宿の旧溝口家下屋敷の一部、挙母藩主内藤家下屋敷となる
    ※712ページ
  • 町名主組合の肝煎名主制を改め年番制とする
文政7年 1824年
  • 4月 祥雲寺が類焼する
    ※972ページ・1224ページ
  • 12月 再び渋谷広尾町に火災が起る
    ※972ページ
  • 麻疹が流行し、北谷稲荷社末社土師家天満宮が繁昌する
    ※1172ページ
  • 8月 関東に大雨、洪水
  • 『武蔵名所考』『武江産物志』が刊行される
文政8年 1825年
  • 12月 千駄ヶ谷・青山辺に火災が起る
    ※973ページ
  • 『東都近郊図』ができる
文政9年 1826年
  • これより3ヵ年、千駄ヶ谷八幡境内で香具見世を開く
    ※1321ページ
  • 『日本外史』が完成する
文政10年 1827年
  • 6月 三根山藩牧野家下屋敷(旧常磐松町)、相対替で大和芝村藩織田家下屋敷となる
    ※673ページ
  • 6月 宮益町に火災が起る
    ※973ページ
  • 11月 俳人小林一茶が歿する
文政11年 1828年
  • 渋谷辺の米商人、地廻り米問屋に告訴される
    ※937ページ
  • 『新篇武蔵国風土記稿』が完成する
文政12年 1829年
  • 『御府内備考』ができる
文政年間 1818年から1829年
  • 渋谷区地域の町々および寺杜、書上を差し出す(文政書上)
天保元年 1830年
  • 1月 青山久保町に火災が起る
    ※973ページ
  • 3月 伊勢お蔭参りが流行する
天保2年 1831年
  • 6月 広尾の佐倉藩邸内に孔子廟が建つ(翌年完成)
    ※1075ページ
  • 12月 全国総石高を調査する
天保3年 1832年
  • 3月 広尾の佐倉藩邸に火災が起る
    ※973ページ
  • 10月 渋谷辺の水車稼・舂米屋と市中大道米舂との訴訟が始まる
    ※937ページ
  • 若年寄堀田正敦、隠退して広尾の下屋敷に閑居する
    ※833ページ
  • 農民の野菜直売につき久保町青物問屋と農民が争論する
    ※926ページ
  • 連歌師坂昌成、堀田家の『広尾山荘の記』を書く
    ※833ページ
  • 4月 在方白米の江戸搬入を禁止
  • 10月 新鋳二朱金を通用させる
  • 冬、風邪流行し・賤民に御救米銭を支給する
天保5年 1834年
  • 12月 宮益町に火災が起る
    ※973ページ
  • 下渋谷村名主半蔵、鷹場拵御用人足肝煎となる
    ※627ページ
  • 千駄ヶ谷寂光寺、寺号を境妙寺と改める
    ※1216ページ
  • 千駄ヶ谷八幡社境内で香具見世を開く
    ※1321ページ
  • 4月 米価取締令を出す
  • 諸国飢饉、米価が高騰する
  • 江戸に打ちこわしが起る
天保6年 1835年
  • 3月 黒田家下屋敷の一部(旧常磐松町)、相対替で丸岡藩有馬家下屋敷となる
    ※672ページ
  • 3月 水車1件が落着する
    ※950ページ
  • 12月 青山原宿・久保町に火災が起る
    ※973ページ
  • 原宿に高崎藩主松平家抱屋敷ができる
    ※712ページ
  • 再び野菜直売につき問屋と農民が争論する
    ※929ページ
  • 6月 江戸に地震
  • 10月 天保銭を通用させる
天保7年 1836年
  • 『江戸名所図会』ができる
天保8年 1837年
  • 9月 中渋谷の旗本長谷川邸、沼津藩主水野家下屋敷となる
    ※702ページ
  • 8月 家慶、12代将軍となる
天保9年 1838年
  • 閏4月 渋谷広尾辺に火災が起る
    ※973ページ
  • 7月 下渋谷の牧野邸に火災が起る
    ※973ページ
  • 11月 金王八幡社の社殿を修復する
    ※1110ページ
  • 12月 宮益町に火災が起る
    ※973ページ
  • 加納家下屋敷、堀田家下屋敷に囲い込む
    ※692ページ
  • 穏田の広島藩浅野家抱屋敷の一部、同家下屋敷となる
    ※707ページ
  • 10月 中山みき、天理教を開く
  • 『東都歳事記』『江戸方角註釈』が刊行される
  • 緒方洪庵、大坂に蘭学塾を開く
天保10年 1839年
  • 11月 千駄ヶ谷に湯長谷藩主内藤家下屋敷ができる
    ※736ページ
  • 12月 四谷新宿から出火し穏田・青山に延焼する
    ※973ページ
  • 5月 渡辺崋山・高野長英を罰する(蛮社の獄)
天保11年 1840年
  • 原宿の西尾邸、播磨三草藩主丹羽家下屋敷となる
    ※711ページ
  • 2月 諸国の人口を調査する
天保13年 1842年
  • 2月 下渋谷村上知組の『宗門人別帳』が書かれる
    ※2118ページ
  • 2月 浅野家下屋敷が上知となり、穏田熊野社が村持に戻る
    ※1168ページ
  • 12月 代々木の永井家下屋敷の一部、出石藩主仙石家中屋敷となる
    ※805ページ
  • 2月 諸物価の引下げを命じる
  • 4月 初物売買を禁じる
  • 7月 外国船打払い令をゆるめる
天保14年 1843年
  • 4月 広尾原西側に修験者と神職の拝領屋敷ができる
    ※697ページ
  • 9月 江戸十里四方収公令を出す(閏9月にとりやめる)
弘化元年 1844年
  • 4月 松崎慊堂が渋谷羽沢の石経山房で歿する
    ※1071ページ
  • 7月 オランダ、開国を勧告する
弘化2年 1845年
  • 4月 長岡藩牧野家下屋敷で藩士の鉄砲稽古が行われる
    ※680ページ
  • 8月 千駄ヶ谷八幡社が再建される
    ※1118ページ
  • 1月 浦賀に新砲台を築造する
  • 7月 イギリス船が長崎に来る
弘化3年 1846年
  • 1月 代々木山谷に大山道道標が建つ
    ※579ページ
  • 3月 渋谷辺の香具師仲間、神農講の議定書を取りかわす
    ※1329ページ
  • 原宿の竹腰邸の一部、出羽松山藩主酒井家下屋敷となる
    ※712ページ
  • 1月 江戸に救小屋をつくる
  • 閏5月 アメリカ船が浦賀に来て交易を求める
弘化4年 1847年
  • 6月 千駄ヶ谷八幡社境内で香具師見世を開く
    ※1321ページ
  • 青山原宿町を緑町と改称する
    ※889ページ
  • 2月 関東沿岸防備を命じる
嘉永3年 1850年
  • 千駄ヶ谷の松平家屋敷、今尾藩主竹腰家中屋敷となる
    ※734ページ
  • 『武江年表』が刊行される
嘉永5年 1852年
  • このころ山尻町ができる
    ※890ページ
  • 村上藩内藤家下屋敷(旧常磐松町)、相対替で鹿児島藩島津家下屋敷となる
    ※673ページ
  • 6月 ロシア船が浦賀に釆る
  • 9月 明治天皇が誕生する
嘉永6年 1853年
  • 6月 島津藩士某、常盤松の碑を建てる
    ※1341ページ
  • 10月 家定、13代将軍となる
安政元年 1854年
  • 2月 ペリーの再航のため町村取締りが強化される
    ※1022ページ
  • 3月 日米和親条約を結ぶ
安政2年 1855年
  • 3月 千駄ヶ谷大番町に寺子屋竜昇堂が開かれる
    ※1067ページ
  • 10月 大地震のため社寺に被害が出る
  • 10月 江戸に大地震、火災を起す
安政3年 1856年
  • 10月 三田用水組合、用水不足につき歎願をする
    ※531ページ
  • 7月 米総領事ハリス下田に来る
安政4年 1857年
  • 諦聴寺の『聖徳太子略縁起』ができる
    ※1433ページ
安政6年 1859年
  • 2月 穏田から出火し、原宿・千駄ヶ谷に延焼する
    ※974ページ
  • 6月 神奈川などを開港する
安政年間 1854年から1859年
  • 芝村藩織田家下屋敷、鹿児島藩島津家下屋敷に囲い込まれる
    ※673ページ
万延元年 1860年
  • 1月 渋谷区地域の諸村、品川宿当分助郷に指定される
    ※1025ページ
  • 3月 桜田門外の変が起る
文久元年 1861年
  • 3月 中豊沢村に見張番所を設ける(翌月停止)
    ※1044ページ
  • 10月から 和宮降嫁のため渋谷諸村、板橋宿加助郷をつとめる
    ※1026ページ
  • 2月 町村取締強化令を出す
  • 12月 和宮、降嫁される
文久2年 1862年
  • 5月 宮益町から出火し、青山方面に延焼する
    ※974ページ
  • 6月 岡部家下屋敷の一部、村上藩内藤家下屋敷となる
    ※670ページ
  • 1月 坂下門の変が起る
  • 8月 生麦村の変が起る
文久3年 1863年
  • 6月 このころ干代田稲荷が繁昌する
    ※1170ページ
  • 11月 渋谷長谷寺、大番組隊士市中巡邏の屯所となる
    ※1050ページ
  • 6月 江戸に大火
  • 7月 薩英戦争が起る
元治元年 1864年
  • 5月 渋谷長谷寺、小十人組隊士市中巡邏の屯所となる
    ※1050ページ
  • 7月 宮益坂に関門を設ける
    ※1053ページ
  • 7月 中渋谷・上豊沢村農民に和泉焔硝蔵の銃隊稽古を課す
    ※1038ページ
  • 8月 長州征伐布令する
  • 8月 米英仏蘭連合艦隊が下関を砲撃する
慶応元年 1865年
  • 4月 中渋谷・上中豊沢村、品川宿加助郷を免除される
    ※594ページ
慶応3年 1867年
  • 8月 代々木村と渋谷諸村、駒場野調練拡張反対の一揆を起す
    ※1056ページ
  • 10月 大政奉還
  • 12月 王政復古

近代

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
慶応4年 1868年
  • 3月 渋谷諸村、三軒茶屋の東征軍宿陣の御用を命ぜられる
    ※1063ページ
  • 1月 鳥羽伏見の戦
明治元年 1868年
  • 3月から4月 中豊沢村、広尾祥雲寺、東征軍宿陣となる
    ※1064ページ・1464ページ
  • 5月 渋谷区地域、民政裁判所・社寺裁判所・市政裁判所の管轄下に置かれる
    ※1469ページ
  • 6月 渋谷区地域、武蔵知県事の管轄下に属する
    ※1469ページ
  • 11月 中下渋谷村・下豊沢村・原宿村・千駄ヶ谷村・宮益町を東京府へ移管する
    ※1474ページ
  • 吉祥寺領千駄ヶ谷村、領主御用金賦課に対して免除を歎願する
    ※555ページ
  • 4月 江戸城が開城する
  • 5月 上野彰義隊の戦
  • 6月 武蔵知県事を置く
  • 7月 江戸を東京と改め、鎮将府と東京府を設置する
  • 8月 武家屋敷を収公する
明治2年 1869年
  • 2月 上渋谷村・上中豊沢村・代々木村・幡ヶ谷村・穏田村・品川県の管轄に属す
    ※1473ページ
  • 2月 千駄ヶ谷村旧名主平右衛門ら、上知跡の開墾を許される
    ※1595ページ
  • 5月 渋谷広尾町・千駄ヶ谷町・千駄ヶ谷八幡町と前年に東京府移管の町村地方一番組に所属する
    ※1479ページ
  • 6月 地方壱番組『宮益町戸籍』ができる
    ※1487ページ
  • 12月 品川県所轄の各村、23組に所属する
    ※1480ページ
  • 2月 東京府朱引内外地を定める
  • 3月 名主制度を際し中年寄、添年寄を置く
  • 6月 版籍奉還を行う
  • 11月 東京府兵を置く
  • 12月 東京・横浜間の電信開通
明治3年 1870年
  • 1月 渋谷広尾町が3ヵ町(渋谷広尾町・渋谷上広尾町・渋谷下広尾町)に分離する
    ※1589ページ
  • 4月 玉川上水の通船を始める
    ※1625ページ
  • 6月 東京府下に小学校が開設
  • 12月 郵便を始める
明治4年 1871年
  • 4月 地方壱番組『渋谷宮益町戸籍書上』ができる
    ※1497ページ
  • 6月 渋谷区地域、第1大区3小区・第2大区4小区・同5小区・第3大区2小区に所属する
    ※1512ページ
  • 8月 朱引内外69区制の実施により、渋谷区地域は51・55・56・58区に所属する
    ※1514ページ
  • 11月 府下6大区制の実施により、渋谷区地域は2大区16小区・3大区12小区・同15小区に所属する
    ※1514ページ
  • 12月 宮益町『町人渡世帳』ができる
    ※1646ページ
  • 開拓使官園ができる
    ※1601ページ・1661ページ
  • 4月 戸籍法を公布する
  • 6月 東京府下に大区小区制
  • 7月 廃藩置県を行う
  • 11月 新東京府を設置する
  • 11月 国民皆兵令が出る
明治5年 1872年
  • 4月 各小区に戸長が置かれる
    ※1517ページ
  • 5月 玉川上水の通船を禁止する
    ※1625ページ
  • 7月 青山百人町・渋谷羽根沢村に神葬地を設ける
    ※1594ページ
  • 12月 品川県廃止により、上渋谷村など6村、東京府に移管となる
    ※1515ページ
  • 渋谷区地域の人口、約7,500人<府統計>となる
    ※1578ページ
  • 『宮益町壬申戸籍』ができる
    ※1505ページ
  • 『氏子町名同人員調帳』ができる
    ※1526ページ
  • 2月 土地の永代売買禁止を解く
  • 4月 新しい戸長を置く
  • 8月 学制を公布する
  • 9月 東京・横浜間の鉄道開通
  • 12月 太陽暦を採用(3日を6年1月1日とする)
明治6年 1873年
  • 6月 今枝椿八、青山北町7丁目に今枝塾を開く
    ※1667ページ
  • 1月 徴兵令を公布する
  • 7月 地租改正令が出る
明治7年 1874年
  • 3月 東京府内11大区103小区制の実施により、渋谷区地域は第7大区1小区・第8大区1小区・同3小区に所属する
    ※1516ページ
  • 8月 朝倉精米所が設立される
    ※1848ページ
  • 中豊沢村が中渋谷村に合併する
    ※1590ページ
  • 宮益町に巡査箱番所が設けられる
    ※1774ページ
  • 1月 警視庁を設置する
  • 4月 台湾征伐を行う
  • 『東京府志料』ができる
明治8年 1875年
  • 1月 水車稼人が『仲間規定書』を作る
    ※1837ページ
  • 3月 中渋谷村に公立渋谷小学校(後の渋谷尋常高等小学校)が設立される
    ※1687ページ・3048ページ
  • 9月 小菅用八、千駄ヶ谷仲町に小菅学校を開く
    ※1679ページ
  • このころ『渋谷村誌稿』ができる
  • 2月 平民に必ず苗宇を称させる
  • 5月 日露千島樺太交換条約調印
  • 10月 邏卒を巡査と改称する
明治9年 1876年
  • 6月 千駄ヶ谷に公立千駄ヶ谷小学校(後の千駄ヶ谷尋常高等小学校)が設立される
    ※1688ページ・3064ページ
  • 9月 帯刀禁止令が出る
明治10年 1877年
  • 渋谷区地域の茶業、このころより盛んとなる
    ※1623ページ・1642ページ
  • 2月 西南の役が起る
明治11年 1878年
  • 5月 下渋谷村に公立臨川小学校(後の臨川尋常小学校)が設立される
    ※1694ページ・3050ページ
  • 11月 渋谷区地域の大半が南豊島郡に所属する
    ※1700ページ
  • 各村に戸長役場を置く、上渋谷・下渋谷村、原宿・穏田村、代々木・幡ヶ谷村は連合戸長役場を設ける
    ※1702ページ
  • 3月 東京府会が開かれる
  • 7月 郡区町村編制法を公布する
  • 11月 東京府下を15区6郡に分ける
明治12年 1879年
  • 4月 上渋谷村と上豊沢村、下渋谷と下豊沢村が合併する
    ※1706ページ
  • 12月 村会議員選挙が行われる
    ※1710ページ
  • 9月 教育令を公布する
  • 町村会規則を公布する
明治13年 1880年
  • 9月 四谷区に所属した千駄ヶ谷の町地を千駄ヶ谷村に合併する
    ※1740ページ
  • 火薬庫分水を三田用水に合流する
    ※1830ページ
  • 4月 区町村会法を公布する
  • 9月 東京に大暴風雨
明治14年 1881年
  • 9月 原宿・穏田連合村の公立小学校(後の穏原尋常小学校)が設立される
    ※1875ページ
  • 12月 千駄ヶ谷村を通る麻布水道ができる
    ※1795ページ
  • 1月 東京に大火が起る
  • 11月 日本鉄道株式会社が設立
明治15年 1882年
  • 2月 代々木・幡ヶ谷連合村の公立小学校(後の幡代尋常小学校)が設立される
    ※1876ページ・3056ページ
  • 6月 新橋・日本橋間に鉄道馬車が開通する
明治16年 1883年
  • 9月 私立東京英学校(青山学院の前身)、築地から青山南町(旧緑岡町)に移転する
    ※1879ページ・3083ページ
  • 下渋谷の農民、鉄道敷設反対運動を起す
    ※1781ページ
  • 7月 官報が創刊される
  • 11月 東京商工会が設立される
明治17年 1884年
  • 9月 千駄ヶ谷小学校、暴風雨のため倒壊する
    ※3064ページ
  • 9月 加波山事件が起る
明治18年 1885年
  • 3月 日本鉄道の赤羽・品川間開通、渋谷停車場が開業する
    ※1780ページ
  • 7月 渡辺府知事、千駄ヶ谷村から下渋谷村を巡視する
    ※1808ページ
  • 12月 太政官を廃し、内閣を組織する(総理大臣伊藤博文)
明治19年 1886年
  • 1月 明治天皇、南豊島御料地に行幸される
    ※2077ページ
  • 12月 景徳院、寺名を東江寺と改称する
    ※1897ページ
  • 4月 小学校・中学校令を公布
  • 6月 赤十字条約に加入する
明治21年 1888年
  • 10月 私立東京英和学校構内に東京英和女学校(青山女学院の前身)ができる
    ※1880ページ・3083ページ
  • 渋谷区地域の水車数32ヵ所に達する
    ※1821ページ
  • 4月 市制町村制を公布する
  • 6月 東京天文台ができる
明治22年 1889年
  • 5月 渋谷・千駄ヶ谷・代々幡の3村が成立する
    ※1741ページ
  • 7月 千駄ヶ谷村の一部を四谷区に分割する
    ※1459ページ
  • 11月 旧井伊家邸跡を世伝御料地に編入する
    ※2076ページ
  • 青山練兵場ができる
  • 2月 大日本帝国憲法を発布
  • 3月 国税徴収法を公布する
  • 7月 東海道線が全通する
明治23年 1890年
  • 9月 藤倉電線株式会社、千駄ヶ谷村に移転する
    ※1850ページ
  • 三田用水普通水利組合が結成される
    ※1836ページ
  • 台雲寺、麻布から渋谷に移転する
    ※1898ページ
  • 7月 第1回衆議院議員選挙
  • 10月 教育勅語が出る
  • 11月 第1回帝国議会を開く
明治24年 1891年
  • 3月 天理教東京布教所、千駄ヶ谷村に設立される
    ※1903ページ
  • 5月 日本赤十字社病院(現日本赤十字社医療センター)と救護看護婦養成所(現日本赤十字看護大学)、飯田町から渋谷村に移転する
    ※2331ページ・3096ページ
  • 3月 ニコライ堂ができる
  • 9月 上野・青森間の鉄道開通
明治25年 1892年
  • 4月 青物問屋円満社が開業する
    ※1856ページ
  • 6月 鉄道敷設法を公布する
明治26年 1893年
  • 3月 渋谷村中渋谷に郵便受取所が設けられる
    ※1978ページ
  • 6月 天理教南豊島支教会、渋谷村に設立される
    ※1903ページ
  • 8月 代々木に消防組ができる
    ※1934ページ
  • 4月 三多摩地域・東京府に編入
  • 10月 東京米穀取引所の営業開始
明治27年 1894年
  • 5月 渋谷村に消防組ができる
    ※1934ページ
  • 12月 幡ヶ谷に消防組ができる
    ※1934ページ
  • 6月 東京に大地震
  • 8月 日清戦争が起る
明治28年 1895年
  • 4月 甲武鉄道の飯田町・立川間が開通する
    ※1782ページ
  • 渋谷区地域の人口、12,236人<府統計>となる
    ※1787ページ
  • 4月 日清講和条約に調印する
  • 9月 日本救世軍が設立される
明治29年 1896年
  • 9月 国木田独歩、渋谷村に居住する(翌春まで)
    ※1881ページ
  • 渋谷区地域、豊多摩郡に所属する
    ※1924ページ
  • 3月 葉煙草専売法を公布する
  • 12月 帝国教育会が設立されろ
明治30年 1897年
  • 8月 台雲寺境内に清国軍人陣亡者弔慰之塔が建つ
    ※1369ページ
  • 3月 貨幣法を公布する
明治31年 1898年
  • 11月 玉川上水新水路が完成する
    ※1797ページ
  • 大日本農会附属東京農学校(東京農業大学の前身)、飯田町から渋谷村に移転する
    ※2071ページ
  • 扶桑大教庁、芝から渋谷村に移転する
    ※1903ページ
  • このころ、千駄ヶ谷地域から宅地増加が始まる
    ※1793ページ
  • 6月 万国郵便条約に調印する
  • 6月 民法施行法・戸籍法を公布
  • 10月 東京市、自治体として発足
明治32年 1899年
  • 千駄ヶ谷村原宿消防組ができる
    ※1933ページ
  • 9月 東京府下の郡会選挙施行
明治33年 1900年
  • 1月 宮益町に豊貯蔵銀行が設立される
    ※2029ページ
  • 5月 堀出稲荷を代々木八幡社に合祀する
    ※1397ページ
  • 松泉寺、赤坂から渋谷村に移転する
    ※1900ページ
  • 1月 東京にペストが流行する
  • 3月 産業組合法を公布する
  • 7月 北清事変に出兵する
明治34年 1901年
  • 4月 与謝野鉄幹と新詩社、渋谷村に移転する
    ※1888ページ
  • 4月 法雲寺、麻布から渋谷村に移転する
    ※1900ページ
  • 12月 地元有志ら、祥雲寺に鼠塚建立の募金を始める
    ※1371ページ
  • 渋谷区地域の人口、20,340人<府統計>となる
    ※1789ページ
  • 3月 国木田独歩『武蔵野』出る
  • 4月 昭和天皇が誕生される
  • 9月 義和団事件講和議定書調印
  • 12月 日本赤十字社条令を公布
明治35年 1902年
  • 11月 代々木に代々幡郵便局が設置される
    ※1981ページ
  • 1月 日英攻守同盟条約に調印
明治36年 1903年
  • 5月 私立実践女学校、麹町から渋谷村に移転する
    ※2067ページ・3084ページ
  • 11月 発昌寺、渋谷村に移転する
    ※1901ページ
  • 6月 日比谷公園が開園する
  • 8月 東京市内に電車が開通する
明治37年 1904年
  • 8月 千駄ヶ谷停車場が開業する
    ※1783ページ
  • 11月 与謝野鉄幹と新詩社、千駄ヶ谷村に移る
    ※1893ページ
  • このころ浅藤青物市場が設立される
    ※1856ページ
  • 2月 日露戦争が起る
  • 4月 煙草専売法を公布する
  • 11月 旅順総攻撃を行う
明治38年 1905年
  • 4月 村山保温板合資会社が設立される
    ※1848ページ
  • 原宿基督同胞教会が設立される
    ※1901ページ
  • 5月 日本海海戦
  • 9月 日露講和条約に調印する
明治39年 1906年
  • 6月 千駄ヶ谷第二尋常小学校が設立される
    ※2050ページ
  • 10月 代々木・原宿・恵比寿停車場が開業する
    ※1783ページ
  • 10月 千駄ヶ谷・原宿両郵便局が設置される
    ※1980ページ
  • 日本麦酒醸造会社の敷地、渋谷村にまで拡張される
    ※1849ページ
  • 3月 鉄道国有法を公布する
  • 6月 日米海底電線が開通する
  • 6月 南樺太を譲り受ける
  • 11月 南満州鉄道株式会社設立
明治40年 1907年
  • 1月 渋谷第二尋常小学校(後の大和田尋常小学校)が設立される
    ※2048ページ・3049ページ
  • 4月 千駄ヶ谷村、町制を施行する15
    ※1905ページ
  • 4月 豊沢教会が設立される
    ※1901ページ
  • 8月 玉川電鉄、渋谷-玉川間が開通する
    ※2277ページ
  • 12月 日本坩堝株式会社、下渋谷に移転する
    ※1848ページ
  • 東京市内電車、青山七丁目に達する
    ※1454ページ
  • 成田山一心真宗講、祥雲寺内に不動堂を建立する
    ※1902ページ
  • 日本基督千駄ヶ谷教会が設立される
    ※1902ページ
  • 1月 帝国ホテルができる
  • 3月 小学校令を改正、義務教育年限6年となる
  • 3月 東京勧業博覧会を開く
  • 10月 第1回文部省美術展を開く
  • 夏目漱石の『草枕』『虞美人草』が出る
明治41年 1908年
  • 3月 下渋谷に渋谷広尾郵便局が設置される
    ※1979ページ
  • 4月 尾張屋銀行渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 4月 実践幼椎園が設立される(区内初の私立幼稚園)
    ※2065ページ
  • 渋谷区地域の人口、52,053人<府統計>となる
    ※1789ページ
  • 沢田屋青物市場が設立される
    ※1856ページ
  • 千駄ヶ谷太神宮、千駄ヶ谷八幡宮に合祀される
    ※1161ページ
  • 渋谷基督同胞教会が設立される
    ※1902ページ
  • 渋谷区地域の搾乳場61を数える
    ※1996ページ
  • 2月 日米間の移民制限の紳士協定に調印する
  • 4月 国際無線電信条約を公布
  • 8月 東京市日比谷図書館開館
  • 10月 戊申詔書が出る
  • 赤坂離宮ができる
明治42年 1909年
  • 1月 渋谷村、町制を施行する
    ※1905ページ
  • 2月 渋谷町に公友会が設立される
    ※1911ページ
  • 5月 宮益町郵便局が設置される
    ※1980ページ
  • 7月 代々木練兵場ができる
    ※1763ページ
  • 11月 中渋谷に新宿警察署渋谷分署が設置される
    ※1776ページ
  • 道玄坂に夜店ができる
    ※2036ページ
  • 渋谷町各戸に電灯がつく
    ※1455ページ
  • 渋谷町信用組合が設立される
    ※2032ページ
  • このころ、渋谷区地域の農業、水車業が衰えていく
    ※1984ページ・1997ページ
  • 4月 種痘法を公布する
  • 5月 新聞紙法を公布する
  • 6月 両国国技館ができる
  • 10月 伊藤博文、暗殺される
  • 12月 山手線の電車運転が始まる
明治43年 1910年
  • 3月 内国貯金銀行渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 7月 天祖大宮教会本院、代々幡村に設立される
    ※1904ページ
  • 12月 代々木練兵場で日本人初の飛行機が飛ぶ(徳川大尉・日野大尉)
  • 渋谷町に出世不動堂が建立される
    ※1903ページ
  • 千駄ヶ谷ルーテル教会が設立される
    ※1901ページ
  • 5月 日英博覧会を開く
  • 6月 大逆事件
  • 8月 韓国を併合する
  • 8月 関東地方に大風水害
  • 11月 白瀬中尉が南極へ行
明治44年 1911年
  • 7月 穏田郵便局が設置される
    ※1981ページ
  • 8月 渋谷川が氾濫して浸水家屋を出す
    ※2321ページ
  • 千駄ヶ谷町役場、八幡前に移転する
    ※1918ページ
  • 千駄ヶ谷町で町債発行を始める
    ※2195ページ
  • 渋谷区地域の人口、70,862人<府統計>となる
    ※1789ページ
  • 東京市電、渋谷駅前・須田町間が開通する
    ※2274ページ
  • 3月 帝国劇場ができる
  • 5月 中央線が全線開通する
  • 8月 東京市内電車が市営となる
  • 12月 市電従業員がストライキを起す

大正

和暦 西暦 渋谷区域のできごと
※『新修渋谷区史』に掲載のページ
おもなできごと
大正元年 1912年
  • 1月 中渋谷クリスチャン教会が設立される
    ※1901ページ
  • 3月 立正院、千駄ヶ谷に創建される
    ※1901ページ
  • 4月 臨川第二尋常小学校(後の長谷戸尋常小学校)が設立される
    ※2049ページ・3051ページ
  • 9月 千駄ヶ谷消防組ができる
    ※1934ページ
  • 渋谷町の人口、5万人を越す
    ※1939ページ
  • 道玄坂上の豊沢高等演芸館が開館する
    ※1455ページ
  • 私立福田会幼稚園、麻布から下渋谷に移転する
    ※2426ページ
  • 5月 オリンピックに日本初参加
  • 7月 明治天皇崩御・大正と改元
  • 9月 明治天皇御大葬が行われる
  • 東京にタクシーが現われる
  • インフルエンザが流行
大正2年 1913年
  • 1月 渋谷の三業地が指定される
    ※1454ページ
  • 4月 京王電鉄線、笹塚-調布間が開通する
    ※2277ページ
  • 6月 村井銀行と村井貯蓄銀行の渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 8月 国民銀行渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 10月 山の手信用購買組合が設立される
    ※2032ページ
  • 広部銀行渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 2月 日比谷焼打事件が起る
  • 2月 立憲同志会が結成される
  • 2月 日本結核予防協会設立
  • 9月 南京事件につき日華交渉を始める
大正3年 1914年
  • 3月 臨川実業補習学校が設立される
    ※2063ページ
  • 4月 明治神宮敷地が南豊島御料地に内定する
    ※2079ページ
  • 4月 私立名教中学校が設立される
    ※2066ページ
  • 5月 昭憲皇太后大葬殿を代々木原に設ける
    ※1369ページ
  • 11月 渋谷実業補習学校が設立される
    ※2063ページ
  • 11月 私立東京育英実業学校が設立される
    ※2068ページ
  • 12月 有田肇編纂『渋谷町誌』が刊行される
    ※3247ページ
  • 1月 桜島が大噴火する
  • 1月 シーメンス事件が起る
  • 4月 昭憲皇太后が崩御される
  • 7月 第1次世界大戦が起る
  • 8月 ドイツに宣戦を布告する
  • 12月 東京駅ができる
  • 大正博覧会を開く
大正4年 1915年
  • 3月 泉明寺、山梨県から下渋谷に移転する
    ※2088ページ
  • 4月 境妙寺、千駄ヶ谷から四谷区へ移転する
    ※1529ページ
  • 5月 京王電鉄線、新宿-笹塚間が開通する
    ※2277ページ
  • 9月 幡ヶ谷郵便局が設置される
    ※1981ページ
  • 10月 福徳貯金銀行が開設される
    ※2030ページ
  • 11月 代々幡村、町制を施行する
    ※1905ページ
  • 11月 渋谷町営図書室、大和田尋常小学校内に開設される
    ※2447ページ・3114ページ
  • 12月 武蔵野貯金銀行渋谷支店が開設される
    ※2030ページ
  • 12月 道会、麹町から渋谷町に移転する
    ※2089ページ
  • カネ塚が発掘される
    ※128ページ
  • 1月 米価調節法を公布する
  • 5月 日華21ヵ条条約に調印
  • 6月 無線電信法を公布する
  • 6月 看護婦規則を公布
  • 11月 大正天皇の即位の大礼が行われる
大正5年 1916年
  • 4月 渋谷町内を14区に分ち区長を置く
    ※1909ページ
  • 4月 大向・猿楽両尋常小学校が設立される
    ※2049ページ・2050ページ・3053ページ・3054ページ
  • 4月 私立常磐松高等女学校が設立される
    ※2067ページ
  • 5月 広尾尋常小学校が設立される
    ※2050ページ・3052ページ
  • 6月 渋谷警察署が設置される
    ※1930ページ
  • 渋谷町で町債の発行を始める
    ※2195ページ
  • このころ、渋谷川工業地帯ができる
    ※2000ページ
  • 4月 経済調査会官制を公布する
  • 8月 工場法施行令を公布する
  • 11月 立太子の大礼が行われる
  • 11月 簡易生命保険法を公布する
  • 東村山貯水池工事が始まる
  • 『豊多摩郡誌』が刊行される
大正6年 1917年
  • 10月 千駄ヶ谷町役場編『千駄ヶ谷町勢一覧』が刊行される
    ※3247ページ
  • 作家宇野浩二、上渋谷に居住する
    ※2072ページ
  • 5月 芝浦で極東オリンピック大会を開く
  • 8月 物価調節令を公布する
大正7年 1918年
  • 7月 東京市民教会が設立される
    ※2089ページ
  • 11月 公設千駄ヶ谷市場が開設される
    ※2459ページ
  • 12月 公設渋谷市場が開設される
    ※2459ページ
  • 8月 シベリアへ出兵する
  • 8月 各地に米騒動が起る
  • 11月 世界大戦休戦条約が成る
大正8年 1919年
  • 2月 渋谷青果市場が開設される
    ※1856ページ
  • 2月 渋谷三業株式会社が設立される
    ※2393ページ
  • 3月 渋谷町役場庁舎と渋谷町公会堂が完成する
    ※1913ページ・2438ページ
  • 4月 加計塚尋常小学校が設立される
    ※2050ページ・3055ページ
  • 4月 幡代尋常高等小学校山谷分校が設立される
    ※2051ページ
  • 4月 東京府立商業学校(都立第一商業高等学校の前身)が開校する
    ※2062ページ・3077ページ
  • 渋谷町営図書室、渋谷町公会堂内に移る
    ※2447ページ
  • 3月 結核予防法を公布する
  • 4月 道路法を公布する
  • 6月 ヴェルサイユ講和条約調印
  • 10月 国際労働会議に参加する
  • 10月 東京-大阪間の飛行郵便を試みる
  • 12月 普選期成大会を開く
大正9年 1920年
  • 4月 幡代尋常高等小学校山谷分校が山谷尋常小学校と改称独立する
    ※2051ページ・3057ページ
  • 4月 山谷尋常小学校上原分教場と幡代尋常高等小学校笹塚分教場が設立される
    ※2051ページ
  • 9月 渋谷川が氾濫して浸水家屋を出す
    ※2321ページ
  • 10月 渋谷区地域の人口<国勢調査>137,207人となる
    ※2565ページ
  • 11月 明治神宮鎮座祭を行う
    ※2081ページ
  • 12月 渋谷町営住宅を丹後町・向山町・猿楽町に建設する
    ※2457ページ
  • 1月 国際連盟が成立する
  • 5月 第1回メーデーを行う
  • 5月 鉄道省を設置する
  • 10月 第1回国勢調査を行う
大正10年 1921年
  • 4月 長谷戸尋常夜学校が設立される
    ※2060ページ
  • 12月 西原に山下住宅が建設される
    ※2459ページ
  • 12月 山谷尋常小学校分教場が上原尋常小学校と改称独立する
    ※2051ページ・3058ページ
  • 4月 職業紹介法を公布する
  • 4月 メートル法を採用する
  • 12月 日英同盟を廃し日英米仏4国協定を結ぶ
大正11年 1922年
  • 1月 府営住宅を笹塚に建設する
    ※2458ページ
  • 4月 渋谷町立職業紹介所が開設される
    ※2463ページ
  • 4月 幡代尋常高等小学校分教場が笹塚尋常小学校と改称独立する
    ※2051ページ・3059ページ
  • 4月 幡代尋常高等小学校本村分教場が設立される
    ※2051ページ
  • 5月 日本赤十字社産院が開設される
    ※2848ページ
  • 6月 玉川電鉄線、渋谷-渋谷橋間が開通する
    ※2277ページ
  • 8月 渋谷警察署新庁舎が完成する
    ※1931ページ
  • 9月 千駄ヶ谷第三尋常小学校(後の鳩森小学校)が設立される
    ※2050ページ・3065ページ
  • 工業技術院工業試験所、深川から幡ヶ谷に移転する
  • 三宅雪嶺、初台に居住する(昭和20年死去まで)
  • 2月 海軍軍縮条約に調印する
  • 3月 上野で平和記念大博覧会
  • 4月 東京都市計画区を指定する
  • 4月 健康保険法を公布する
  • 11月 人口動態調査令を公布する
  • 11月 郡制廃止に関する法を公布
大正12年 1923年
  • 4月 渋谷町営水道の一部が完成、町内に給水を開始する
    ※1962ページ
  • 4月 幡代尋常高等小学校分教場が本村尋常小学校(後の本町尋常小学校)と改称独立する
    ※2051ページ・3060ページ
  • 4月 穏原尋常小学校分教場が穏田に設立される
    ※2404ページ
  • 4月 私立東京写真専門学校が設立される
    ※2069ページ
  • 5月 私立國學院大學、飯田町から渋谷町に移転する
    ※2071ページ
  • 7月 代々幡町を14区に分け、区長を置く
    ※1923ページ
  • 9月 関東大震災で被害を出す、渋谷区地域内の各所に避難者収容所を設置する
    ※2147ページ・2149ページ
  • 10月 東京府千駄ヶ谷職業紹介所が開設される
    ※2156ページ
  • 10月 淀橋警察署代々幡分署と千駄ヶ谷分署が設置される
    ※2325ページ
  • 渋谷町の人口が10万人を越える
    ※1940ページ
  • 私立東京女学館、虎の門から渋谷町に移転する
    ※2429ページ
  • 4月 郡制を廃止する
  • 4月 恩給法を公布する
  • 9月 1日、関東大震災が起る
  • 9月 大震災の混乱のため関東地方に戒厳令が出る
  • 9月 帝都復興院を設置する
  • 9月 大杉栄らが殺される
  • 11月 国民精神作興に関する詔書が出る
  • 11月 戒厳令を解除する
  • 12月 特別都市計画法を公布する
  • 丸ビルができる
大正13年 1924年
  • 1月 市営バス中渋谷・東京駅間が開通する
    ※2280ページ
  • 1月 清流寺、茨城県から渋谷町に移る
    ※2088ページ
  • 3月 渋谷町営水道が完成する
    ※1915ページ
  • 4月 府立第一商業学校内に私立建安商業学校が設立される
    ※2424ページ
  • 5月 東京府千駄ヶ谷授産場が開設される
    ※2462ページ
  • 5月 玉川電鉄線、渋谷-天現寺橋間が開通する
    ※2277ページ
  • 代々幡町で町債の発行を始める
    ※2195ページ
  • このころ百軒店ができ始める
    ※1456ページ・2395ページ
  • 鍋島遊園地(後の松濤公園)が開設される
    ※2882ページ
  • 立正院、千駄ヶ谷から原町に移転する
    ※1901ページ
  • 1月 皇太子御成婚
  • 2月 帝都復興局を設置する
  • 3月 復興計画道路を決定する
  • 5月 財団法人同潤会が設立される
  • 7月 メートル法を実施する
  • 10月 全国労働調査を行う
  • 東京市営バスが始まる
  • 村山貯水池第1期工事が完成する
大正14年 1925年
  • 4月 千駄ヶ谷町立職業紹介所が開設される
    ※2463ページ
  • 4月 公設初台市場が開設される
    ※2459ページ
  • 6月 渋谷駅その他で東京市交通調査を実施する
    ※2294ページ
  • 8月 渋谷川が氾濫して浸水家屋を出す
    ※2321ページ
  • 10月 渋谷区地域の人口<国勢調査>190,774人となる
    ※2565ページ
  • 10月 千駄ヶ谷・代々幡両警察署、淀橋署から分離独立する
    ※2325ページ
  • 12月 常磐松尋常小学校が設立される
    ※2404ページ・3055ページ
  • 12月 千駄ヶ谷町営水道第1期工事が完成する
    ※1968ページ
  • 3月 東京放送局が放送を始める
  • 4月 治安維持法を公布する
  • 4月 東京-大阪間に飛行郵便が開始される
  • 5月 普通選挙法を公布する
  • 9月 関東地方に豪雨
  • 10月 国勢調査と失業統計調査を行う